記事一覧

陸戦騎ラーハルトの過去は泣ける!ダイ様の兄貴みたいなもんじゃないか?【ダイの大冒険】

ラーハルトって、もう一人のバランでもあり、ダイでもあったよな・・。


今日は、ダイの大冒険ネタです!!



ガルダンディー、ボラホーンと同じく、竜騎衆がひとり。


(;´・ω・ `) 陸戦騎・ラーハルトネタ2です!!




バラン編では、泣ける展開がめじろ押しなのだが。


ポップのメガンテやバランの過去、クロコダインのおっさんの涙に隠れているエピソードがある!!




それが、ラーハルトが涙を流しながら言った言葉。



「フフッ。甘いやつらだな・・」


「他人の悲しみを、我が事のように・・!」



コレである。




このバラン編では、ラーハルトは差別を受けて苦しんだ人、なのだが。


後々になって、バランやダイとの関係で色々と深いキャラになっていったよね。



(;´Д`) ラーハルトの泣けるところとか、語ります!!

かっこいい槍使い!
ラーハルトの過去は!?
実は彼も、情愛の深い人だったと思う!

ラーハルトの過去をおさらいすると・・。




彼は、人間と魔族の混血児であった。


ラーハルトが物心付くころ、魔族の父親は早くに死んでしまった。


そして、彼が7歳の頃、魔王ハドラーの恐怖が世界を襲う!!


人間たちは魔族の血を引くラーハルトを忌み嫌い、人間である彼の母親をも迫害した!!


そんな状況の中、一人でラーハルトを育ててくれた母親は病死。


それからのラーハルトはバランに育てられ、お互いの悲しみを理解し合い、人間を憎んでしまう・・。


・・そんな流れでしたね。




時は流れ、ダイ本編のバラン編。


成長し、年齢が22歳になったラーハルトは、ディーノ様を取り返そうとするバランに加勢して推参。


ヒュンケルやポップと戦い、死亡(生き返って復活するけど)するのだが・・。



自身の過去を聞いて涙を流してくれたヒュンケルとポップを見て、自らも涙。


「フフッ。甘いやつらだな。他人の悲しみを、我が事のように・・!」


「お前たちなら、バラン様の悲しみをわかってあげられるのかもしれない」


「バラン様とディーノ様を・・。頼む・・!!」



(´;ω;`) こう言って、鎧の魔槍を託して力尽きた・・。




このラーハルトも、バラン同様。


人間を強く憎んではいたが、愛する心を知っていたと思う。





ヒュンケルが人間を憎むバランに


「なぜなら、お前の愛した女性(ソアラ)もまた、人間だったのだから・・!!」


と言っていましたが。



ラーハルトにとっても、同じ事が言えるしね・・。



つまり


「必死でお前を守り、育ててくれたお母さんも、また人間だったのだから・・!!」


ということである。




(´;ω;`) 2人とも、本当は人間が好きだったはずなのに。


ラーハルトは、もう一人のバランだった、とも言えるのだ!!!




竜の血でよみがえった後、ラーハルトはバランの遺言を読むのだが。



「自分はおそらく、大魔王かディーノに敗れてこの世にはいないだろう」


「だが、ディーノを私だと思って、助けてやってはくれまいか」


「お前が人間を強く憎んでいることは、無論知っている」


「だが、ディーノが人間を守りたいと言ったら従ってやってはくれぬか?」


「あの子には、人間そのものを変えていく力があると私は見込んでいるのだ」


「私の最後の願いだが・・。決断はお前自身にまかせる」


「私のもう一人の息子 ラーハルトへ・・」




ラーハルトは、このバランの遺言を読んで涙を流していた。


これは、色々な理由があったと思う。




まず、バランがラーハルトを「息子」と言ったのはコレが初めてだと思う。


(;´・ω・) バランさんは、そういう感情表現をしなさそうだから。




魔族の父はラーハルトが幼い頃に死んでいるので、敬愛してはいても、あまり記憶は無いだろう。


すると、やはりラーハルトは自分を育ててくれたバランを「父」と慕っていたと思う。


でも、バランとラーハルトは主人と部下なので、父や息子と呼び合ったりはしなかった。




けれど・・。


最後の最後の遺言で、「お前は私の息子だよ」と言ってくれたこと。


そのことに、ラーハルトは涙を流したのではないだろうか??





そして、バランが手紙の中で人間に対して態度を軟化させていたことに対して



「ああ。あのヒュンケルやポップが、バラン様の悲しみをわかってくれたのか・・!」



「バラン様の心は、あいつらとディーノ様によって、救われたのだ・・!!」



みたいなことも考えていたような気もする。




この手紙の内容を、ダイに語っている時。


「あの人は・・。私にとっても父でした」


これに対するダイの


「ありがとう。ラーハルトも、父さんが好きだったんだね。本当に・・!」




(´;ω;`) これも泣ける。


(;´Д`) この2人は、兄弟みたいなもんだよね、たぶん・・。




ラーハルトはダイを「ディーノ様」「ダイ様」と呼んでいた。


この時は急いでいたので、ダイも「じゃあ、命令させてもらうよ!」とは言ってたけど。




最終回の後、ダイが地上に戻ってきてラーハルトと再会したら・・。


「いつまでも、様付けなんていらないよ!」


みたいな感じになるんじゃないだろうか?




(;´・ω・) 魔界編が実現して陸戦騎を継続しても、いずれタメ口になるのでは??



そうなってくると、主従関係以外の絆となったら・・。


やはり、共通点は「バランの息子」である。




幻となった続編・魔界編があったら、普段は「ダイ様、ダイ様」って言ってたとしても・・。


そのうち、敵キャラに対して


「バラン様の息子というか、オレの弟に手を出すんじゃない!」


みたいなキャラになったんじゃないだろうか?



(;´・ω・) ポップに対するヒュンケルみたいに、ツンデレになったりして。





ダイに対して、いい兄貴分みたいになるラーハルト・・。



(;´Д`) ・・ちょっと、見てみたいかも!?

ラーハルトの謎!!
鎧の魔槍はいつ手に入れたんだろうか??

あとは、アレだね。


ラーハルトといえば、鎧の魔槍なんだが。

コレは、どこで手に入れたんだろうか??



90年前にロン・ベルクが鎧の魔剣と光魔の杖etcをバーンに献上したんだが。


その時に鎧の魔槍も混じっていたのだろうか??



(;´・ω・) バランがバーンからもらって、それがラーハルト行になったの?



そうすると、疑問がひとつ。



ヒュンケルは鎧の魔剣を作ったのがロン・ベルクだと知らなかった。


だが、ラーハルトは鎧の魔槍の作者の名前を知っていた。


しかも、鎧の魔剣のことも詳しかった。



(;´Д`) なんで、ラーハルトにだけ情報が伝わってんの??




バーン様が、バランに対して機嫌よかったのかもしれないな。




5年くらい前?


バーン様(バランをスカウトできて上機嫌)
「よく魔王軍に来てくれたね! 鎧の魔剣と鎧の魔槍、あげちゃうよ!」


バラン
(剣はいらないが、けっこうイイ槍じゃね? ラーハルト喜ぶかな?)


バーン様
「これはね、ロン・ベルクの作なんだ!えーとね、使い方は・・」


バラン
「私の部下に槍使いがいるから、彼に渡す。剣はいらん」


バーン様
「真魔剛竜剣があるもんね! じゃあ、誰か他の人に渡すよ!」



・・



バラン
「大魔王から差し入れです。鎧の魔槍。ロン・ベルクという男の作らしい」


ラーハルト
「そうですか、こいつは良いもんですね」


バラン
「鎧の魔剣というのもあったけど、いらないから断った」


ラーハルト
「へー。ガルダンディーにあげればよかったのに」


バラン
「・・あいつはサーベルが得意だし、大魔王に借り作りたくないしな」


ラーハルト
「まあ、たしかにそうですね」


バラン
(やべえ、ガルダンディーのことなんて忘れてたわ、マジで)



数年後



バーン様
「ねえ、ミストバーン。ヒュンケルに魔剣を渡しておいて」


ミストバーン
「・・」


魔剣戦士ヒュンケル
「バーン様からもらった剣だ。大事にしなくちゃな!!!」


ミストバーン
「・・」



・・


(;´・ω・) ミストバーンが説明してくれなくて、作者を知らなかった・・とか? 

実は、ラーハルトはポップのことも好き説!!
この2人の組み合わせも意外とカッコいい、ということを語ってみる!!

バラン編でラーハルトが倒れた時。


一般的には「ヒュンケルにバランとダイのことを託した」と思われていると思うが。





実は、ポップにも託してるんだよね。





「甘いやつらだな・・。他人の悲しみを我が事のように・・」

=

ヒュンケルもだが、このポップって男もいいやつじゃん!





「おまえたちのような人間には、はじめて会った」

「おまえたちなら、バラン様の悲しみをわかってやれるかもしれん」

=

ヒュンケルとポップなら、バランをわかってくれるかもしれない!




「戦場でとはいえ・・最後に・・おまえたちのような男に出会えて・・よ・・かっ・・た・・」


=


ポップ・・君に会えて・・良かった・・!!





(;´・ω・) ラーハルトって、地味にポップにも期待してたみたいだな。




ホワイトガーデンのミストバーン戦で再会した時、


ポップは「またコレ系の性格かよ・・!!」とは言っていたが。


ラーハルトが悲しい過去を背負っていることを知ってるのは、ヒュンケルの他にはポップしかいないし。




ラーハルトは、実はポップに対しても



「オレの為に泣いてくれたし、バラン様やディーノ様のことを理解してくれた友だ!」



と思ってたのかもしれないね。





ラーハルトの最後の戦いは、ラスボス・真バーン戦での天地魔闘の構えに対する特攻だったけど。


ハーケンディストールもすでに破られ、鎧の魔槍も砕かれて倒れた後・・。




気絶して瞳にされる前のラーハルトの最後は・・。


かつてヒュンケルと共に自身の死に目を看取ったポップに対しての、親指を立ててのグーサインだった。





・・


(;´・ω・ `) 意外と、このポップとラーハルトの2人の組み合わせもカッコイイと思うんだよなー。






☆他のダイの大冒険ネタ!





ドラクエ漫画の金字塔!!
『ダイの大冒険』を読み直そう!!

ラズベリーの花が咲きましたぜ。木苺だから、白い花のイメージが無かった。【園芸・庭いじり】

キイチゴさんは、意外とデカイ花が咲くんだな。
花言葉は「嫉妬」に「後悔」
・・なんか酷くない?

3月になり、ラズベリーの花が咲いた。


(;´Д`) 木苺というやつです。



ごらんの通り、綺麗で美しい白い花が咲く。


木苺って小さいイメージがあるから、花も小さいと思ったら意外とデカかった。




ラズベリーの花言葉は、「愛情」とかもあるんだが。


「嫉妬」「後悔」という意味もあるらしい。



(;´・ω・) ネガティブな花言葉にする必要あんのか?


庭に植えてはいけないというから、鉢植えにしたよ。
今年も実がなるのが楽しみだな。

なんか、ラズベリーは繁殖力が強いらしいので。


庭には植えてはいけない、とどこかで見た。



だから、鉢植えで育ててる。


それでも、去年は普通に実がなってたんだが。


あんまり美味しくなかったんだよね。




(;´Д`) なんか、実がスカスカだった気がする。


(;´・ω・) 今年は、どうなるかな・・。




☆DIY・庭いじりネタ!!





【ダイの母】ソアラって、バランが竜の騎士だってことを知ってたのかね?【ダイの大冒険】

バランとソアラについて考えてみよう。
ネットではデキ婚とか無責任、国を捨てて駆け落ちしたとか言われてて草


今日は、ダイの大冒険ネタです。



悲しい死別をした悲劇の夫婦・・。 


(;´Д`) ダイの父親と母親、バランとソアラの話!!



ダイ本編からさかのぼること10数年・・。


若かりし頃の竜の騎士バランは、人間の世界を守るため、死闘の末に冥竜王ヴェルザーを倒した。


だが、その戦いのダメージは大きく、瀕死になってしまう。


まともに動くこともできなくなり、「これまでか・・」と思ってた時。


ソアラに命を助けられ、お互い惹かれ合っていく運命になるんでしたね。




だが、ソアラはアルキード王国の王女であった。


王や重臣たちから「人間じゃない」と疑われて追放されたバランと一緒に城を出る。


そして、逃亡したテランの森の中でダイが生まれ、幸せに過ごすも・・。


結局は親父のアルキード王に見つかってしまった。


バランは「戦えば、確実に人間たちを殺してしまう。私が死ねばいい・・」と考えていた。


そんなバランを助けようとして、ソアラは死亡!!


激怒したバランはアルキード王国を半島ごと消してしまい、ダイとも生き別れになって、失意の末に魔王軍に入ってしまう・・。



・・ここまでが、劇中で語られてることですな。




しかし・・。


よくよく考えると、だ。



ソアラがバランの素性を知るようなシーンが、なに一つ無かったね。


ソアラはバランが竜の騎士だって知ってたのか?


そして、具体的にバランのどんなところに惹かれたんだろーか??




(;´・ω・) この2人が、どんなカップルだったのか?


(^ω^) 下世話にも、考えてみることにしましょうか!

ソアラはバランが人間じゃないことは早い段階で知っていたが、それを受け入れて仲良くなったハズ。

まず、この2人は奇跡の泉の近くで出会ったんだが。



バランがアルキードの城に招かれるには、少し時間があったようだ。



ラーハルトが


まず「2人の間に愛が芽生えた」それから「ソアラは王女だった、城に招き入れられた」と言ってたからね。



バランはソアラに助けられたんだが。



最初は

「・・礼を言う。だけど、これ以上は助けはいらない」

みたいなことを言ったんじゃないかな?



そして、奇跡の泉の近くで一人で療養してたところを、ソアラがずっと通ってた・・みたいな。



バラン
「なんで、毎日来るんだ・・?」

ソアラ
「それは・・」


・・そんな感じ。




バランさんは何だかんだで薄幸っぽいし。


非戦闘時は、ドラゴニックオーラじゃなくて。


「ほっとけないオーラ」を出してたんじゃないだろうか。



(;´Д`) そのドラゴボッチオーラで、ソアラさんはやられてしまった、と。




そんで。


この奇跡の泉の近辺で逢引きしてるころに、


バランは「自分は人間じゃない」って告白してると思う。



バランがアルキード城から去ろうとしてる時に


「私は人間とは結ばれん運命だったようだ」


とは言っていたし、ソアラもそのことに対しては無反応だったので。




少なくとも、2人が駆け落ちする時点では


「ソアラは、バランが人間ではないことを知っている」


ということになる。




じゃあ、それをいつ言ったのか、といえば・・。


やっぱり森で逢引きしてる頃だと思うね。



「戦いに疲れたバラン様は、ソアラ様の中に太陽をみた」


「やがて、2人の間には愛がめばえた・・」



ラーハルトがこのクサい言い回しで解説してくれた、城に招かれる前の逢引きシーンの時。



既にもうバランは、ソアラに

「自分は竜の騎士だ、人間じゃない」

って言っていたと思う。



バラン
「わかったか?(竜の騎士の宿命が云々の話をして)私は人間じゃないんだよ」

「世話を焼いてくれるのはありがたいが、もう来るな。私には関わらない方がいい」



ソアラ
「だから何? そんなの関係ないでしょう」

「だいたい、私だって隠し事はしてたから」

(まだ王女だって言ってない。)




・・こんな感じで。



ポップがダイに


「お前が人間だろうがバケモンだろうが、関係ない」


と言ったように。



ソアラさんも、バランに同じようなことを言ったのではないだろうか??



この時期のバランの悩みって、「人間じゃないこと」だったと思う。



ダイに対しても

「成長するにつれて、迫害される。地獄の苦しみを味わうことになるのはお前なんだぞ!」

って言ってたからね。




つまり


「受け入れてもらえたことで太陽を見て、愛がめばえた」


・・って感じだったんじゃないかな?



(;´Д`) ・・たぶん。

バーン様「たった一人の感情では、国などという得体のしれないものはどうしようもない」

そんなこんなで、愛がめばえたお若い二人。


ソアラさんは王女の身分を明かし、バランを城に招く。



ダイの祖父であるアルキード王も、最初は満面の笑顔だった。


勇者時代のアバン先生がハドラーを倒した直後だし、


旧魔王軍との戦争の影響で人材難だったとか?



「強そうな騎士だっ。こういう人材がいっぱい居てくれれば安心だな♪」


「ソアラも気に入ってるみたいだし、がんばってくれそうかな♪」



(;´Д`) ・・こういう、のほほんとした雰囲気か?



しかし、家臣の「あの騎士は人間じゃないようです」という進言で、すぐに悪役面となる・・。




このアルキード王も、なんかモンスターや魔族に対して恨みでもあったのかもなあ・・


魔王時代のハドラーの侵攻で。


友達が死んだ、先王夫妻が死んだ、妻=ソアラの母が死んだ、とかで。


(;´・ω・) 冷静な判断力が無くなってたしね。




・・しかし、家臣の


「あの騎士は人間ではないようです」


というセリフ。



これには、どんな根拠があったんだろうか??


完全に事実無根なら、バレたら立場が危うくなるレベルだと思うんだが。


(;´・ω・) ソアラ様に激怒されるんじゃないの??




意外と、バランとソアラがそういう話をしていて。


それをコソーリ聞かれてたんじゃないだろうか??




バラン(前向きモード)

「人間じゃない私にも、みんな良くしてくれている。この国の人たちの役に立ちたいな☆」



ソアラ(お気楽モード)

「まだ人間がどうのこうのとか気にしてたのかよ。そういや、時期をみて親父にも教えないとなwww」



物陰に潜んだ家臣

「あいつ人間じゃないのんww 追い出すチャンス到来わろすww」




(;´Д`) こういう展開じゃないと、家臣の進言とか無かったんじゃないかな・・。


(;´・ω・) バランとソアラは若いし、うかつなトコロもあったと思うの。




で、家臣の進言を聞いた王により、バランとソアラは駆け落ちの流れとなるのだが。


バランは「人間とは結ばれない運命だった」と考え方が一歩引いていた。


・・と、いうことは。


追放宣言された時、バランはアルキード王に正体を明かし、謝罪でもしたんじゃないかな?




アルキード王
「お前は人間じゃないらしいな。よくも私やソアラを騙してくれたな!!」


バラン
「もうしわけありません、黙っていたのは事実です。しかし・・」


アルキード王
「認めやがったか! 魔王の手下の魔物めぇ!! 失せろ!!」


バラン
「・・すいませんでした。失礼します・・」



(;´Д`) こんな流れで。



おそらく・・。


バランが「自分は人間じゃない」と認めたことで。


家臣たちの私利私欲による「あいつは魔物かも?」という進言が事実とされてしまい・・。


最悪な結果になったんじゃないか、と思える。




そんで、お暇しようとしたバランさんは、城門でソアラ様につかまってしまった。


「私を、私たちを置いていかないで・・!」



ソアラは王女のくせに国を捨てて駆け落ちした、とか言われるけど。


ダイのことを考えたら、もう2人で逃げるしかなかったのではないだろうか??



ソアラが親父を説得しても、たぶん無駄である。


もう、バランが自分で


「人間じゃなかったわ、メンゴメンゴ」


って王+家臣に言ってる可能性は高いと思うし。




なにより、ディーノは100%モンスターの子供扱いされる。


アルキードに残れたとしても、将来は悲惨なことになりそうである。



ソアラさんは、産まれてくる赤ん坊の将来を考えたのもあるけど・・。



傷だらけになって世界を救ったのに報われず、バケモノ扱いされた男。


孤独で幸薄かったバランさんの傍にいてあげたい、と思ってたんじゃないのかな??




だが、2人は結局見つかってしまった。


バランは妻子の為に色々と考え、自ら捕らえられ、死ぬ道を選んだのだが・・。



(;´・ω・) ソアラ死亡!


(;´Д`) アルキード王国はこの世から消えた・・!!!



けっきょく、ダイのじいさんのアルキード王は、家臣に乗せられて勘違いしたまま死んだんだな。


「バランは魔王の手下」ってのは、家臣の捏造だったんだが。


「人間ではない」ってことは事実だったし、バランはそのこと自体は否定しなかった。




捏造部分と正しい部分の区別が曖昧で、


それが悲劇の原因になったようにも思えるね。




ところで・・。

ソアラは、バランの強さを全く知らなかったと思う。


冥竜王ヴェルザーを倒した、世界最強の戦士であることは知っていそうなのだが。


アルキードにハドラー魔王軍の残党が現れた、みたいなことがない限り、バランの実力なんて誰もわからんだろう。


アルキードでバランが大活躍するようなことがあったのなら、その強さを知ってるはずの王や家臣たちは、あのヘボ呪文で倒せるなんて思わないだろうし、捕らえる際も最前面に出たりはしなかったはず。



(;´Д`) バランさん、戦いの話とかもしなさそう。



つまり、ソアラはあの


「竜闘気がなければ死ねる程度の呪文」。


あれでバランがガチで死ぬと思ってたんだろうな。




自分が死んだあと、旦那がブチ切れて暴走することも全く想像していなかった。


(;´Д`) そんな展開になることを、想定しろって言う方が無理だが・・。

まとめ。バランとソアラが、どんなカップルだったのかとか想像した結果。

『ダイの大冒険』本編から13年くらい前。


アバン先生がハドラーを倒してから、数年後の話。



バランとソアラは、竜の騎士が疲れを癒す「竜の泉」で出会った。


で、バランが城に招き入れられたのは、2人が仲良くなってからだったようだ。


つまり、しばらくバランは竜の泉の近くで療養しながら暮らしていた。


そこにソアラが通い、仲良くなった、ということなんだろう。




ラーハルトいわく「バランはソアラの中に太陽を見て、愛がめばえた」ということだが。


ソアラは駆け落ち寸前頃には、バランが竜の騎士であることは知っていたようだ。


たぶん、森で逢引きしてる段階でバランは自身の正体を語り、それでも受け入れてくれたソアラに「太陽を見た」んだと思う。


ソアラも身分を明かし、バランを城へと招き入れる。



アルキード王は、最初はバランに好意的だったが、家臣の進言で豹変。


王に好意的に考えるなら・・。


この人も、劇中で語られてないところで、魔物に何かひどい目に遭わされて偏見を持ったのかもしれない。



そして、家臣が何でバランが人間じゃないことを知ってたか、というと・・。


バランとソアラが、何かそういう類の会話をしていた時に、ウッカリ聞かれてしまったのだと思う。




バランは追い出されることになるが、ソアラは妊娠を明かしついてきた。


100%魔物の子認定されるであろう赤ん坊のダイの為には、駆け落ちがベスト選択になってしまった。




・・


考えてみれば、バランは「自分が我慢すればいい」みたいな男だったな。


ダイに「成長するにつれて迫害され、地獄の苦しみを味わうのはお前なのだぞ!!」って言ってたけど。


バラン自身も少年時代に何かあって、色々と諦めたような性格だったのかもしれないね。




「誰も知らなくても、命がけで冥竜王ヴェルザーと戦った」

=

報われなくてもいい、自分が我慢すればいい。



「さよなら。君と過ごした日々は楽しかった」

=

愛したり、愛されるのは諦めよう。自分が我慢すればいい。



「自分1人が死ねばいい。ソアラ、ディーノ。幸せに暮らせよ・・」

=

妻子が幸せなら良い、魔物と勘違いされてる自分が我慢すればいい。




ソアラは、バランのそういうところがほっとけなくて。


愛しかったんじゃないかな?・・と思う。




そして、2人の息子。


ダイの魂の力は「純粋(?)」ということだったけど。




レオナ様いわく


「誰とでも平等に、自然体で接することができる」


「そこが彼の一番の魅力でしょ!?」


「だから、あたしたちもみんな友達になれた!」


「ヒュンケルやクロコダインも仲間になれた・・!!」


「あたしたちが今ここに集まっているのは、ダイ君の魂の力のおかげなのよ・・!!」



(;´・ω・) ヒュンケルも、そうだそうだと言っていました。





ダイのこういう性格は、ソアラに似たんだろうけど。 


これこそが、バランやアルキードのみなさんに欠けてたものだったよな・・。


アルキードのみなさんは、(恐怖心から来ている)偏見を持っていた。


バランは「私は人間じゃない」ということで苦しんで、若干アキラメ気味になっていた。




ソアラだけは違ったんだが、バーン様が言うように


「1人の感情じゃどうしようもなかった」のは事実。




バランとソアラの悲劇を


「みんながこういう気持ちを持ってれば、防げたかもしれないのに」


って思わせるもの。




そういう気持ちこそが、2人の息子の魂の力だった・・。




・・っていうのは、わりと泣かせるのかもしれない。





☆他のダイの大冒険ネタ!





ドラクエ漫画の金字塔!!
『ダイの大冒険』を読み直そう!!

【三冠馬】「ナリタブライアン記念」って無いの?【競馬】

弥生賞が「ディープインパクト記念」になったし。
「ナリタブライアン記念」も作ってほしいね!!!


(^ω^) 今日は、競馬ネタです。



いつの間にか、弥生賞がディープインパクト記念になってるじゃないか。



他の三冠馬の名前が冠されたレースは・・。


シンザン記念、セントライト記念などがあるけど。




(;´・ω・) ミスターシービー、シンボリルドルフ、ナリタブライアンは飛ばされてしまった。




ディープは怪物で名種牡馬だし、レース名になっても当然イイと思うんだけど。


(´;ω;`) ナリタブライアン記念も作ってよ。


(;´Д`) ミスターシービーとシンボリルドルフの時代は、正直よくわからないから意見はしない。




ナリタブライアン記念にするなら・・。


どんなレースが良いかな?



ディープ記念は弥生賞と兼用だから、ナリブ記念も何かの重賞と兼用してもらおう。



ナリタブライアンが勝った重賞と言えば・・。



(当時OPだけど)京都2歳S。

朝日杯FS。

共同通信杯。

スプリングS。

皐月賞、ダービー、菊花賞の3冠。

有馬記念、阪神大賞典×2



・・これらのうちの、いずれかですね。




共同通信杯は、トキノミノル様が鎮座していらっしゃるしな。



スプリングステークスか、京都2歳ステークスのどっちか。


「ナリタブライアン記念」にならないかなあ?




ナリタブライアンが、初めてシャドーロールを付けたのは、京都2歳Sだったね。


京都2歳ステークスが、ナリタブライアン記念になってほしいんだけどなあ。




「ラジオNIKKEI杯 京都2歳ステークス ナリタブライアン記念」


・・長いけど。



(´;ω;`) ナリタブライアン記念が、欲しいよー!!!

何も知らない一般人にナリタブライアンを見せると、かわいいと思うらしいな。ぬいぐるみもいい出来である。

歴代の三冠馬で一番「かわいい」と言われやすいのは・・。


おそらく、ナリタブライアンだと思う。



(;´Д`) シンザンとかセントライトは、詳細がわからない。



なぜかというと・・。


競馬について詳しくない人は、シャドーロールがアクセサリに見えるからですな。




競馬のことを何にも知らない人にナリタブライアンの写真なり動画を見せると、


「あの白い飾り、かわいいね!!」

「(´ω`*) お洒落だねー!」


ってコメントしてくるし。



(;´・ω・) 馬具? なんですかそれ? 状態。




ディープインパクトとコントレイルは、優等生イメージだから可愛い感じは皆無である。


オルフェーヴルは、可愛いというか「アホ可愛い」という感じである。




だからなー、「愛くるしい動物」みたいなかわいさは、


ナリタブライアンからしか感じないんだよな。




(^ω^) いつかまた、シャドーロール付けた強い馬が現れないかなあ。




☆最近の賭博爆死録イグアス!

☆馬券術を考えてみる!!





☆競馬にかかわる話題です!





☆最近の賭博爆死録イグアス!

【ミストランナー】ミストトレインガールズが競馬ゲームと化してて草【ミストトレインガールズ】

カジノ開いた瞬間にふいたww
記念すべき第一回のレースに賭けてみた結果は・・??

ポッポーのお時間。


(;´・ω・) ミストトレインガールズのプレイ中ですポッポー。




カジノに新コンテンツが追加されたと聞き、カジノ画面に逝った瞬間に噴き出した。


(;´Д`) レイヤー使った競馬やんけwwww




ざわ・・

  ざわ・・



プトラ
「なにいっ・・!?」


クインズウェイ
「賭けていやがるっ・・!!」


ヨシノ
「なんてこと・・!!」


ヤクーツク
「私たちは馬・・!!」


ヴィヴィアン
「これは人間競馬・・っ!!」



(某カイジ風)




よくよく見ると、新聞とか投票券なども凝っていますな。


運営サイドに、よほど好きな方がおられるのだろうな。




記念すべき第一回だし、せっかくなので賭けてみることにするが。



芝2400mということで。


得意舞台な設定であるフェルクリンゲンとヴィヴィアンの単勝でも買ってみる。


(;´Д`) 最初だし、10万ずつね。

フェルクリンゲンの調子が悪いのが気になったが。

ともかくレース開始。
まず、ゲートに入ってるレイヤーたちで爆笑する。


レースが始まるなり、キャラたちが転んだり起き上がったり、銃声(雷?)が鳴り響いたりとカオス化していった・・。
逃げ戦法らしいのに控えたフェルクリンゲンは沈み、彼女の単勝は紙クズになったが。


最終コーナーでフュッセン様をかわしたヴィヴィアンさんが先頭に躍り出て、いい感じになる!!
ゴール前の攻防。


1番人気のぺーやんが光をまといながらツッコんでくるが、時すでにお寿司。


ヴィヴィアンさんがファイエットの追撃を振り切り、1着でゴール!!
(;´Д`) 単勝17倍。10万コインが、170万コインになった。


もっと賭けとけば良かったな。


(;´・ω・) コイン、あんまり持ってないし。
ポーカーのダブルアップでは発狂していたが。


こっちのミストランナーの方は、面白いかもしれないな。




(^ω^) 穴の多点買いで遊ぶようにするか?
・・

・・それなりに当たるし。


(;´Д`) ・・穴の単複の追い上げの方が良いかな?




あとは、アレだな。



レースをリアルタイムで見れないことが多いので。


ミストランナー画面に行った時にラスベガスさんが結果を教えてくれるのはチョット・・。



(´;ω;`) ネタバレされた気分になる!!


(;´Д`) 結果がわからない状態で、観戦したいお。



実際の競馬のJRAのホームページとかでは、結果だけが見れる場所があるしね。


ラスベガスさんの親切設計は廃止して。


過去の結果画面から「観戦する」「観戦しない」選んで、それから清算する、みたいなシステムにしてほしいな・・。




(;´・ω・) ここで要望を出してもしょうがないケド。


(;´Д`) なんとかしてよぉ~~!!




・・と、思ってたら、速攻でそういう仕様に変更された。


みんな、同じこと考えてたらしいな。



(^ω^) 仕事はえーな!!!!




☆他のミストトレインガールズネタ!☆





車掌殿!!公式小説が出たようです!!!

ようやくブリジット【アイドル】を引けた。もうすぐURで光染めできる【ジェミニシード】

リリウムはブリジットのことを何て呼んでるの?
もしかして、ブリブリ??

(;´・ω・) なんだかんだで気に入ってるDMMゲー、ジェミニシードをプレイ中。



いちばん復刻を待っていたキャラといえば、


ブリジット【アイドル】であった。



初登場した時は、まだプレイしてなかったからな~。


今回、やっと復刻されたので、ガチャに飛びついて石をぶち込むことになった。



(^ω^) 無事、確保だぜ~!!



ブリジットのダンスはすげぇらしいので。


そのうち、この前の新キャラのピスティと一緒に踊りだすかもしれないな。




光属性のURはこれで5人なので、もうすぐURのみで光染めできそうである。



(;´Д`) 光染めパで最後まで残るSSRは、修変態道騎士ルリシオン様になりそうだ。


(;´・ω・) ヒーラーがいなくなるので、フェイトさんが欲しいかもしれない。




ブリジットで最大の謎は「リリウムに何て呼ばれているか」だな。


イヨはイヨイヨと呼ばれてるし。




もし、ブリジットを「ブリブリ」って呼んだら・・。


(;´・ω・) ・・撃ち殺されそう。




☆他のジェミニシードネタ!☆





ランブレア様がネタキャラ化し、ガチャでバグった【ジェミニシード】

正直、くっころ保母さんはかなり珍しいと思う・・。

(;´Д`) DMMゲーではお気に入りの、ジェミニシードをプレイ中。


ついに、ランブレア様の別Verが来てしまったな。



(;´・ω・) こんなエロい保母さんを見たのは初めてだし。



だが、なんか追想ガチャでバグ(?)った。



ランブレア【追想】とシャルテ【追想】を引いたはいいが・・。

なぜか、1日経たないとキャラ一覧に追加されてなかった・・。



「せっかく待望のランブレア様別verと、ロリ化したシャルテ様を引いたのに、どうして??」


心臓止まるかと思った。




(;´Д`) びっくりしたじゃないか。


(;´・ω・) この現象が起きたの、私だけか??




そういえば、ランブレア様といえば、通常版URが闇染め部隊で活躍してくれてるのだが。


ディネリンド様とツートップで、シリミネーション・ブレイドをしてくれている。


画面暗転してからの一閃とかも、異常にカッコイイと思う。




その闇属性ガーディアンのカースドラゴンが、なぜか灼銀のカースドラゴンにできない。


(;´Д`) +20 で止まってるんだ。



たぶん、交換画面で寝ぼけて、カースドラゴン自体を結晶か何かと交換してしまった。


それで、+30 まで強化できる分が全部無くなっちゃったんだと思うんだが。



カースドラゴンかっこいいから、灼銀にしたいんだけどな・・。


(´;ω;`) もう、手に入れるのは無理なのかな??




まあ、デュラハンさんがいるから、そっち使えばいいんだけどさ・・。


(※2021年8月現在、無限に交換できるようになったみたいですな。超助かる!!)




あと、地味な要望をひとつ。


ホーム画面だけでなく、


ユニット画面のBGMも変更させてほしい気がする・・。



(;´・ω・) ここで言ってもしょうがないけど。




(;´Д`) ホーム画面のBGMをずっとADV08にしてるのは、私くらいだろうな。


(;´・ω・) ウチのマスターの執務室は、常に怪しい雰囲気らしい。




☆他のジェミニシードネタ!☆





アケビの花が咲きました。(;´・ω・)実がならない【園芸・庭いじり】

アケビのツルの生命力半端ねーな。
カゴを作れるというのもわかる!

2021年も3月になり、アケビの花が咲いた。


(;´・ω・) 紫色と言えばいいのか? これは。




どのくらい成長すれば、実がなるのかなあ・・。




だが、放置するとアケビの蔓はエラいことになるしな。



(;´Д`) 近くの柿の木とか、酔芙蓉の木に絡みつき、永久に取れなくなってしまう。



当然、切らなきゃいけない部分もあるんだが。


切った後の傷口から出る液が、甘いんだよな。



(^ω^) 舐めてみたことがある。



妙な予感がして、夜中に懐中電灯を持って、剪定した蔓の切り口を見に行ってみたら・・。



(;´Д`) ナメクジとか、ダンゴムシがへばり付いて蔓の液を吸ってんのな。


(;´・ω・) おえー、です。



私が子供の頃、一度だけアケビの実を食べたことがあるんだけどな。


今育ててるのは、まだまだ実が付きそうにない・・。



(;´Д`) 先は長そうだな、これは。




☆DIY・庭いじりネタ!!





山桜桃梅(ユスラウメ)の花が咲いたぞ。とても美しいな!【園芸・庭いじり】

ユスラウメ(梅桃)の花言葉は、
「郷愁」「輝き」ということだ。

3月某日、庭のユスラウメの花が咲いたのだ。


これは、正直なところ、かなり綺麗な花だと思うね。




(;´Д`) 周りに花の咲く木は植えない方がいいな。


(;´・ω・) 単独の方が、映える気がする。




ユスラウメの花言葉は「郷愁」らしいので。


実家に植えてあったらカッコいいと思うんだが。


「輝き」はハゲをイメージしてしまう・・。



(;´Д`) 私の親父、ハゲてるから・・。
ちなみに「櫻」という文字は、本来ならこのユスラウメを指す漢字だったらしいね。




ウメなのに櫻!


そして、ユスラウメは実はバラ科!!


(;´・ω・) もう、意味わからんぬ。




しかし、そんな美しい花を付けても、1週間も持たなかった・・。



(;´xωx) 春の嵐で、ぜんぶの花が吹っ飛んでいった!!


(;´・ω・) ちゃんと花粉飛ばせたのかな・・カワイソス。




このユスラウメは実もなるらしいが、去年は生ったかな・・。



(;´Д`) 覚えてねえ。


(^ω^) 美味しいらしいから、期待してるんだがなー。
 




☆DIY・庭いじりネタ!!





冥竜王ヴェルザーの強さは、実は老バーン様より強いと思う!!【ダイの大冒険】

光魔の杖が無ければ、全盛期ヴェルザー>老バーンだったかもしれない・・という考察をしてみる!!

バーン様とヴェルザー様は、魔界を二分していた。
「いずれかが神になる」つまり互角みたいな描写もされていたが・・。
その実力差はどんな感じだったのだろうか??

引用:三条陸、稲田浩司『ダイの大冒険 36巻 17ページ』
今日は、ダイの大冒険ネタです!



あの大魔王バーンと魔界を二分する勢力を持ち、


15年前にバランに倒されたダイ世界最強のドラゴン!!




(;´Д`) 冥竜王ヴェルザー様のレベルについて考えてみる!




以前に、「バランはヴェルザー戦で竜魔人になったのか?」みたいな話をしたが。


竜魔人になっていないバランに殺されたのなら、ヴェルザー様は弱いような気がしていた。



そして、老バーン様いわく


「バランは、竜魔人となっても余と戦えるレベルではない」

「戦いの遺伝子により、思いもよらぬ攻撃をしてくるかもしれないことだけが厄介」


・・らしい。



それなら、バランがヴェルザーを倒した時、人間体か竜魔人だったか関係なしに。


バランに殺されたヴェルザー様って、老人状態のバーン様よりもかなり弱いに決まっていると思うんだが。



(;´Д`) 老バーン>ヴェルザーなのに、魔界を二分していたのか?


(;´・ω・) 配下のドラゴンたちが、バーン様の部下の魔族よりも強かったのだろうか?



まあ、バランさんetcをモノサシにして色々考えた結果。



真・大魔王バーン

>

光魔の杖を装備した老バーン様

>

竜魔人バラン

>

人間体バラン

=

数百年前の冥竜ヴェルザー(全盛期)

≧

数百年前の雷竜ボリクス

>

15年前にバランに殺された時の冥竜王ヴェルザー様

≒

素手の老バーン様



・・

このくらいの序列になるのでは?

という結果になったので、それを語ってみる。




(;´・ω・) ひまつぶしのヴェルザー談義、はじまりはじまり~。



(;´Д`) 意外と、人間時バラン>素手の老バーンだったかも、という話もします!!

老バーン様は、実は素手ではバラン死亡時のダイにすら勝てない?
だが「光魔の杖」を持つと、実力がハネ上がる!!

まず。

ヴェルザー様の強さを考える前に、老人状態のバーン様のレベルを考えてみましょうか。



先述したバーン様のセリフをうのみにすると。


老バーン様

>

竜魔人バラン(戦いの遺伝子によっては善戦できる)


・・のわけである。




でもさ、これって疑問点もあるよね?



魔宮の門で、バラン父さんが死んだ後、ダイVS老バーンになったけど。

ダイは、バーン様の暗黒闘気を食らい、ぶっとばされて気絶してしまった。

マァムいわく「ダイはハドラーにやられたところに、さらにダメージを受けてしまった、かなりまずい」



そんな大ダメージを受けているダイに

バーン様はカイザーフェニックス2連打を撃墜され、アバンストラッシュを食らう。

結果、黒焦げになるバーン様だったが・・。



(;´・ω・) 「ベホマを使うラスボスはシドーでお腹いっぱいです、もう勘弁してください」現象が発動。



そして


「ドラゴニックオーラはすごいね!」

「ロンベルクの剣もあるから始末に負えないよ!」

「(大ダメージを受けてるダイにすら)素手では勝てんな・・!」



ここで、光魔の杖が登場し、ダイの剣を折ってダイに勝つ流れとなった。




つまり・・。



(;´Д`) 老バーン様は、素手ではこの当時のダイやバランには勝てないみたいなんだ。


(;´・ω・) ロン・ベルクも「バーンが侮ってる間なら勝ち切れるかな」みたいなことは言っていた。


(;´Д`) それなら、「竜魔人でも余の相手になれない」の意味とは一体・・??



ここまでの力関係をまとめてみよう。



バーン様は、ミストバーンから若い肉体を返してもらわなくても、竜魔人バランには勝てる!


しかし、バラン死亡時のダイ(しかも大ダメージ受けてる)相手には素手では勝てない。


この当時のダイは、人間時のバランよりも若干は下回ると思う。


バランは真魔剛竜剣が万全だったら、ギガブレイクで超魔生物ハドラーのクビを飛ばして瞬殺できたからね。



(;´・ω・) キャリアの差もあるしね。



すると・・。


人間バラン

>

大ダメージ食らってたバラン死亡時のダイ

>

老バーン素手


・・となりそうである。


と、いうことは。



「バランは竜魔人になっても余とは戦えない」



この余とは・・

やはり光魔の杖を持った老バーンのことだと思う。




(;´Д`) 素手なら、老バーン様は竜魔人に殴り殺されると思います。


(;´・ω・) カイザーフェニックスが直撃すれば、竜魔人でもヤバいだろうけど。



バーン様のイオラ連打程度なら、ダイにやった時と同様、ドラゴニックオーラで防がれてしまいそうだな。


ドルオーラは光魔の杖を使えば防げるが、素手ならどうしようもない。 


マホカンタで防げるなら、光魔の杖で受け止めたりしないだろうしね・・。




これらを追加して考えると・・。


光魔の杖を持った老バーン様

>

竜魔人バラン

>

人間バラン

>

バラン死亡時のダイ

>

素手の老バーン様



・・って感じかな。



・・

じゃあ、ようやくヴェルザー様の話になるけど・・。


ヴェルザー様の実力は、どの辺に入るのか??



(;´Д`) カギは「真竜の戦い」を起こせる実力、です。

「真竜の戦い」を起こせるダイに素手では勝てない老バーン様。
つまり冥竜ヴェルザーVS雷竜ボリクスに割って入ると・・?

数百年前に、ダイVS超魔生物ハドラー並のとんでもない激闘があったらしい。
そこにバーン様が割って入ると、どうなるんだろうか・・??

引用:三条陸、稲田浩司『ダイの大冒険 27巻 90ページ』
数百年前、まだバーン様とヴェルザー様が賭けをする前のお話。



肩書がまだ「冥竜」だったヴェルザー様は、


ライバルの「雷竜ボリクス」を倒し、冥竜王を名乗るようになった。



(;´・ω・) ボリクスは、ヴェルザーに噛まれて死んだらしい。



この時の戦いが、ダイと超魔生物ハドラーが再現した「真竜の戦い」ですな。


「最強レベル同士の激突」でようやく発生する現象である。


・・と、いうことは、だ。



真竜の戦い時のダイ。

最終ハドラー。

冥竜ヴェルザー。

雷竜ボリクス。



この4人の実力は、かなり拮抗しているのではないだろうか???



そして、真竜の戦い時のダイは、人間体バランと同等以上のレベルにはなっているんじゃないか、ということで。


バーン、ヴェルザーに真竜レベルのキャラを加えた序列は、以下のようなものとなる。




光魔の杖を持った老バーン

>

竜魔人バラン

>

---真竜の戦い起こせるレベル---

人間体バラン

≒

真竜の戦い時のダイ

≒

超魔生物ハドラー最終時

≒

数百年前の冥竜ヴェルザー

≧

数百年前の雷竜ボリクス

---真竜の戦い起こせるレベル---

>

素手の老バーン様



(;´・ω・) こんな感じの結論となる。



そして、補足。


15年前、バランに殺されたヴェルザー様って、数百年前のボリクス戦より弱いと思うんだよね。


なぜなら、若い頃のバランとの戦いで「真竜の戦い」になった様子がないからだ。


「15年前当時のバランが、現在のヒゲ状態よりかなり弱い」という可能性は低いと思うので。


それなら「ヴェルザーが弱体化していた」と考えるしかない。


(;´Д`) バラン親父VSヴェルザー様で、真竜にならなかったのは何故??



これは、老衰+天界の精霊による援護だと思う。



ヴェルザーは、ダイVS真バーンの時にダサい石像姿で登場し、色々と語ってくれた。



「あの時、竜の騎士との戦いさえなければッ」

「不死身の魂を持つオレは、時を経て蘇ることができたのだ・・!!」



まるで

「バランとの戦いがなければ、時を経て蘇ることができた」

みたいな言い草である。



つまり、バーンが地上を破壊しようとしてるので、ヴェルザー様はご老体のまま出陣された。


地上を侵略し終わってから転生し、新たな人生(竜生?)を歩まれるおつもりだった。


だが、そこに竜の騎士バランが襲ってくる!!



数百年前のピチピチ若竜なヴェルザー様なら、バランと互角でもう少し頑張れた。


だが、老化してた上に天界の精霊の加護もあり、「真竜の戦い」にすらならなかった。


一族総出で戦ったため、バランを瀕死にすることはできたんだが、単体では勝ち目がなかった。


黒のコア等を使って足掻いたけど、ギガブレイクあたりで轟沈!


魂か何かが弱ったところを、精霊たちに封印されて石になってしまった!!




「竜の騎士との戦いさえなければ~!」


「(地上を制圧した後)時を経て蘇ることができたのだ~!!」



って感じじゃないかな、と。



つまり。

ヴェルザー様とバーン様との比較をすると・・。

結論。



真バーン様

>

光魔の杖を持った老バーン様

>

数百年前の冥竜ヴェルザー
(全盛期、真竜起こせる)

>

15年前にバランに殺された冥竜王ヴェルザー
(老化など不具合発生、真竜起こせない)

≒

素手の老バーン様




(^ω^) こんな感じだと思いまーす。

バーンが真の姿にならない限りは、魔界はヴェルザーが強すぎる一強だったんだけど。
90年前のロン・ベルクのせいで色々おかしくなったかもしれない。

なんか、アレだよね。


こうやって考えていくと、ロン・ベルクのせいで歴史が動いた感があるよね。


ロン・ベルクがバーンに光魔の杖をくれてやったのは、90年前だった。


(;´・ω・) バーン様が、魔族のお姉ちゃんでキャバクラ接待してた時ね。



それまでの歴史を振り返ってみよう。



ミストバーン
「私は幾千年も、たった一人でバーン様を守り抜いてきた!」


ヴェルザー
「地上の破壊は、貴様にとっては数千年に及ぶ大事業」


数百年前に、ヴェルザーは真竜の戦いを制して「冥竜王」を名乗るようになった。


バーン様
「余とヴェルザーは敵対をやめた。数百年前のことだ」



バーンとミストバーンは、数千年は生きているし、若い肉体を分離してからも数千年経っている。


ヴェルザー様も、真のバーン様を見て驚いていないので、元の姿を知っているのかもしれない。




「バーン、それが貴様の真の姿か」


的なコメントが無かったからね。




(;´Д`) ヴェルザー様も、数千歳かもしれない。


(;´・ω・) 生まれ変わりを繰り返すらしいので、肉体年齢と精神年齢は別。



ヴェルザーがボリクスを倒し、ドラゴンの頂点に立ったのは数百年前。


その頃にバーンとは敵対を(表向きは)止めたらしい。


すると、以下みたいな流れだったと思う。



数千年前に、バーン様はミストバーンに若い肉体を任せた。


数百年前に、ヴェルザーが最強のドラゴンになる。



前述したように、全盛期ヴェルザー>素手の老バーンであるのだが。


ヴェルザーはバーンの真の力を知っているので、うかつに老バーンに手が出せない。


バーンも、ヴェルザーは生まれ変わってピチピチになるから、真の姿で殺してもキリがないと思ってた。


まさに膠着状態である。



(;´・ω・) これが、魔界を二分する状況を産み出したのであろう。



ミストバーンは数百年の間に何度か闇の衣を脱いでいて、キルバーンに目撃されているらしいが。


こういう魔界勢力同士が牽制し合う小競り合いで正体を現していたんじゃないかな。



(;´Д`) バーンの肉体を使ったミストバーンが強すぎるから膠着状態になった、って可能性もあるんだが。


(;´・ω・) それだと、ミストバーンは有名になってしまうと思うから、バーン様は嫌がると思う。



そんで、数百年前にバーンとヴェルザーは停戦協定を結び、賭けをすることになる。

おのおのが勝手に計画を進め、成功したほうに従う、と。

その約束が成立したのは、両者の実力と勢力が絶妙なバランスを保っていたからですね。



真バーン
(寿命が減るから、若い肉体を使いたくない)

>

ヴェルザー
(老バーンには勝てるが、真バーンには勝てないから動きづらい)

>

老バーン
(ヴェルザーの方が強いから、うかつに動けない)




このバランスが、90年前の光魔の杖の登場で崩れたと思う。




光魔の杖を持った老バーンは、全盛期のヴェルザーより上になってしまう。


そうすると、ヴェルザー様にはもう、永遠の魂以外は良いところがないのである。



(;´Д`) 真バーンどころか、老バーンにすら勝てなくなってしまった・・。



90年前に光魔の杖が登場した後・・。


ヴェルザー様は、かなり焦ったのではないだろうか?


「はやく地上を制圧しないと、バーンに先を越される!」って。




で、75年間くらいかけて急いで準備して

「いざ出陣!」と思った矢先・・。





バランが殴り込んできて死亡wwww





(;´・ω・) ヴェルザー様は真バーンに「あせったな」って言われてたが・・。



(;´Д`) その焦りの真の原因は、ロン・ベルクのせいっぽい??

☆まとめ☆
冥竜王ヴェルザーの強さは?
大魔王バーンと比較するとどんな感じ??

今までのヴェルザーばなしをまとめてみる。




☆ヴェルザー様とバーン様の強さ比較☆




真バーン様
(無敵と呼ばれた魔界最強の男、数千年前にすでに分離済み)

>

光魔の杖を持った老バーン様
(90年前に、老化状態でも全盛期ヴェルザーに勝てる総合力を得た魔界の神と称賛される)

>

数百年前の冥竜ヴェルザー
(雷竜ボリクスをぶっとばした全盛期、真竜の戦いを起こせるレベル、90年前以前の老バーンには負ける要素無し)

>

15年前にバランに殺された冥竜王ヴェルザー
(老化など不具合多発、バラン戦で真竜の戦いを起こせなかった、一族総出でやっとバランと互角)

≒

素手の老バーン様
(バラン死亡時点の、しかも大ダメージを受けてるダイにすら「素手では勝てんな」)





☆ダイの大冒険の歴史雑学☆


バーン様とミストバーンは、数千年以上生きている。


ヴェルザー様は、数百年前にドラゴンのトップになられた。


ボリクスの死後、バーンとヴェルザーは魔界を二分し、膠着状態になっていたが、その理由はおそらく以下のようなものである。



真バーン
(ヴェルザーを文句なく殺せるが、あいつ蘇るし、寿命が縮むからヤダ)

>

ヴェルザー
(バーンのジジイ形態なら余裕wwそれにオレは不滅の魂を持ってるから、やられても蘇るぜ~!)

>

老バーン
(ヴェルザーに勝てない、真の姿かミストバーンを使えば完勝できるがやりたくないし、とどめもさせない)



これにより、絶妙なバランスで勢力が拮抗していた。


そこで、バーン様とヴェルザー様は、数百年前に敵対を止めて「賭け」を開始した。



だが・・。


90年前にロン・ベルクが光魔の杖を作り、老バーンでもヴェルザー様に勝てるようになってしまった。



光魔の杖ができてから75年後。


15年前にヴェルザー様が地上侵略を挑んで、バランに殺される。


そんでバーン様に「あせったな」とか言われる。


「地上が欲しかったから、破壊される前に手に入れようと焦った」とは言われていたが・・。 



そのヴェルザー様が焦った真の理由は、光魔の杖を作ったロン・ベルクのせいかも?


意外と、ロン・ベルクがバーン様とヴェルザー様の膠着状態を崩した気がする。



・・

(;´Д`) 以上、ヴェルザー様の強さetcの語りでした!!




・・魔界編で登場するはずだった

「バーン、ヴェルザーに並ぶ第三の強者」って、

どんな人の予定だったんだろうな・・。



(;´・ω・) 気になる~。




☆他のダイの大冒険ネタ!





ドラクエ漫画の金字塔!!
『ダイの大冒険』を読み直そう!!