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なぜ界王星にギニュー特戦隊が来たんだろう。グルドより餃子の方が強いのか?【ドラゴンボール】

界王様はヤムチャ様、天津飯、餃子の修行の相手としてリクームたちを呼んだけど。
当時の天津飯達はギニュー編のベジータより強いの?


今日は、ドラゴンボールネタです。



(;´・ω・) アニオリの地球人VSギニュー特戦隊の話。



ドラゴンボールZのナメック星編で、

悟空とフリーザの最終決戦が行われている頃・・。



原作ストックが無くなってアニメが原作に追いつきそうだったからか、数々のアニオリが挿入されていましたな。



(;´Д`) ギニューがブルマとチェンジしたり、亀仙人やチチ達が地球で会話してるシーンが増えていた。



そんで、ファンの間で伝説的になっているのが、ギニュー特戦隊の界王星襲来である。



第92話「超特大の元気玉 これが最後の切り札だ!!」



(;´Д`) ここから、95話で悟空がスーパーサイヤ人になる回までバトルが続くことになる!!



(;´・ω・) 意外にも、あの世のZ戦士VSギニュー特戦隊のバトルは、アニメでは4話に渡って続いていたようだ。




このアニオリで、リクーム、ジース、バータ、グルドの4人が界王星に来た理由は・・。


界王様がヤムチャ達の修行のために閻魔大王に頼んだ、ってことでしたね。


だが、最初はヤムチャ達には真相が知らされていなかった。



バトル中の彼ら的には


「なんで、ベジータより強い奴らがいきなりこんなところに!?」


って感じだったんだと思うが。




「ベジータより強かった」という事実に狼狽する3人だが、

反撃してみると、案外戦えるので自信を持って挑んでいく。



天津飯は、合体技パープルコメットクラッシュ中のジースとバータを吹き飛ばして界王星から追放し、


ヤムチャはリクームを殴り飛ばして地獄に落とした。


そして、1人になって狼狽するグルドを餃子がエネルギー波で弾き、


あの世のZ戦士の勝利・・って流れでしたな。




(;´Д`) なぜかはわからんが、この時点ではヤムチャ>リクームになっているらしいな。




リクームたちが霊体で弱体化してる説もあるけど、それじゃ修業にはならないと思うが・・。 



(;´・ω・) 界王様も「ヤムチャ達は予想以上に腕を上げていた」って喜んでたし。





しかし・・。


界王星にギニュー特戦隊が来た真の理由は・・。




ぶっちゃけ


「元気玉の時間稼ぎ」


だったんだよね。




(;´Д`) 「時間稼ぎ」の意味が違うけど・・。




そう、ジャンプアニメの進行が原作に追いついてしまうことを防ぐために挿入されるアレ。


「尺伸ばしの時間稼ぎ」


である。




悟空は元気を集めている最中で動けないから、

オリジナルのバトルシーンを入れての尺伸ばしは不可能。



しかし、サクサク元気が集まってしまったら、原作ストックが尽きてしまう。

何かしらで、時間稼ぎをしないといけない。



(ピッコロが元気玉の時間稼ぎの為、最終形態フリーザにボコられるシーンも追加されていたが)




そこで、時間稼ぎ役として白羽の矢が立ったのが、


観戦モードになっていたヤムチャ、天津飯、餃子だったのではないだろうか?




(;´・ω・) リクームたちの界王星襲来は、アニメスタッフさんたちの苦肉の策だった気がする。




ヤムチャさんがリクームやオリブーを倒して強キャラ疑惑をゲットしたのって、

「アニオリ時間稼ぎ」

コレのおかげだったんだな・・。




ヤムチャ役の声優・古谷徹さんは、テレビアニメの放映中に

たびたび制作スタッフさん達に


「ヤムチャを強くしてね、かっこいいところを描いてね」


とお願いしていたらしいが。




その古谷さんの願いと、


アニメスタッフの苦悩が一致したところで生まれたのが、



ヤムチャ、天津飯、餃子

VS

リクーム、ジース、バータ、グルド



だったんだろうね。




(;´Д`) アニオリの評価って全体的には高くはないのかもしれんが、ヤムチャさんファン(私含む)にとっては良いものだったなー。





ドラゴンボールの考察!





ドラゴンボールの戦闘力談義!





(´;ω;`)ジェミニシードがサービス終了予定で悲しい辛いんだけど!?【ソシャゲ】

(´;ω;`)アンジェリカ様ともレイカさんともブリジットちゃんともリッカたんともお別れ・・か・・。

(;´Д`) ジェミニシードのプレイ中、その13です。



2月のメンテが終わったら、



いきなり


「サービス終了予定です」


画面が出てきて心臓止まるかと思った。




間違いなく、今年2022年で1番ショックな出来事となるだろう。


(;´Д`) まだ3月だけど。



(;´・ω・) 「レイカたんの新衣装もっと出せ!」と言ってから1ヶ月もしないうちに、この有様だよ!




サービス開始から3年半で終わりか。


まあ、私がやってたのは1年半くらいだが。




このテのゲームの中では、わりともった方か?


実はDMMゲームに手を出したのはコレが初めてだから、よくわからんが・・。



シナリオが完結するとはいえ、2022年の3月31日までかぁ・・。




(´;ω;`) このゲーム、くっそ好きだったのに・・。




メインストーリーは超シリアスなのに、

イベントになった瞬間、みんなの頭がおかしくなるのが大好きだった。




変態三銃士は言うに及ばず、それを追い回す警吏たち、


マリナ語録、天井裏の神童ティッタ様とか、


次々とネタキャラ化していくエルフたち・・。




(;´Д`) ネリネんやフラムドルー、プリムウェールが好き。




一番の魅力は、


失楽園に集まってくるメンバーが


だんだん打ち解けていくのが目に見えてわかるから、


それにホッコリできたところだけどね。


寝室でモッコリできたことではない。




(;´・ω・ `) 全体的に、シナリオの出来はかなり良いゲームだよね。




それ以前に、雰囲気が良かった。


人間、エルフ、ドワーフ、ホムンクルス等々の種族、
 

これに古代文明とかのファンタジー基本は抑えてあるし。




(;´Д`) そこにシリアス+面白キャラ、ゆるい共同体要素がなんかクセになってしまった。





キャラを見てみると、けっこう育ててたな。


プレイヤーレベルは、100にはギリギリ届かなかったが・・。



上位ガーディアンは全部+5まで育てたし、 
白金装備も、割と行き渡らせた。



(URは完凸してないキャラばかりだが)
一番強い部隊の総合力は・・。


「15万4576」


でしたか・・。
(;´・ω・) けっきょく、16万に届く部隊は作れなかった。




スタミナ回復薬が1500個も余っている。


RP回復薬も600個くらい使いきれなかった。


練り餌や熊エサは、1000~2000個以上になっている。


銀鉱石は、遠征しすぎたせいで一時は9000個くらいになってたし。


各種強化ベアは3000、ひどいのは2万個もある。


神化に必要な「原初の宝珠」も余りまくっとるな。




(;´Д`) プレイ開始して1年半、ほぼ毎日やり続けたからなあ・・。




とりあえず、


お気に入りだったキャラの6人衆は、

(正直、選びきれないんだが)




レイカ・クラーケンハイトさん

(なぜかツボったキャラ、完凸済)



ブリジットちゃん

(アイドル衣装がヤバ過ぎる)



アンジェリカ様

(ストーリーで泣かせてくれた一番印象に残る七騎士)



リッカたん

(猫目ドワーフという新境地)



リンネちゃん

(初めて引いたURだったので特に愛着がある、初SSRはカトリネだったかな、たしか)



イリス正妻

(マスターと幸せになって欲しい、ちゅっちゅしてて派)




この6人なので、適当なレイドボス相手に雄姿を残しておくとしよう。
そうそう。


老婆心ながら、

サ終前にシナリオとか寝室の録画をする場合は・・。




オプションの「シナリオ」で

「オート時に音声を最後まで再生」をON

「オートモード継続」もON

「会話ウィンドウ不透明度」を0



Windows10のゲーム録画を使うなら、

パソコン側の設定で

「記録でマウスカーソルをキャプチャする」

を外す



そんで、音質は上げておく。



(;´Д`) こういう設定をすると良いかもしれませんね。





しかし、サ終の後に草一本残らないってのは、やはり哀しいもんだ。


同じ運営が出してた「天頂」は、シナリオCG集が出たけど。




(´;ω;`) ジェミニシードのシナリオ集+セリフ集+CG集も出してよ~。




もし、こういう資料集的なファンサービスが出るなら、

みんなはいくらくらい出すんだろうか。




私は1万円までなら、惜しくも何ともなく払うが・・。



(;´Д`) サントラも付けてくれれば、もう少し高くても・・。



特に、アイドルイベントと11章ラストの「虹の妖精」って歌は名曲だったと思うので、フルバージョンを何とかして聴きたいのだが。




(;´・ω・) まあ、シナリオ+CG集もサントラも、デジタルデータの方がいいな。




なんか、ジェミニプレイヤーの間では、


「制作会社の存続が危ない気がするから、資料集の望みは薄い」


みたいなウワサも出てるようだが、実際はどうなんだろう??




なんとか、最後にCGとシナリオ集、

サントラが欲しいところなんだが・・。




理想は


「オフライン版が欲しい」


これで間違いないけどね。




普通のクエストで冥霊石ひろえるように変更して、

ガチャいくらでもできるように変えてパッケージ版を売ってくれ。



冥界ダンジョンの深部で1000~2000個、曜日クエのオマケで10~100個とか。



(;´・ω・) 遠征の料理ポチポチと、神気の雫の強化上限を無くしてくれると尚良い!!



(;´Д`) ・・オフライン版、欲しいなあ。




最初からやり直しになってもいいから、

なんとかいつでもプレイできるようにならんものだろうか・・。





アレだな、特に新しいゲームがしたいわけじゃないんだ。


たまたま、何か面白そうなのないかな、って思って手を出して気に入ったのがこのゲームなわけで。


手の届く本棚に良著を入れておくように、思い出した時にやりたい。


このゲームには、そんな魅力がキャラとシナリオにあったと思う。




とりあえず、サ終までは、



ホーム画面の音楽を


「Duhova vila ~虹の妖精~」


固定にして過ごす。



※11章のラストで流れる歌ね。

(たしか、アイドルイベントやってないと設定できなかった気がしないでもないが)




(;´Д`) やってみ・・。



(´;ω;`) 失楽園のみんなと別れるのは辛ぇなあ~。





☆他のジェミニシードネタ!☆





    魔界編の青年ダイなら「ギガストラッシュクロス」できそう【ダイの大冒険】

    勇者ダイの最強必殺技を考えたぞ!
    その名も
    「ギガストラッシュクロス」
    wwww


    今日は、ダイの大冒険ネタです。
    
    
    
    
    (;´Д`) ダイの最強「新」必殺技を妄想してみる。
    
    
    
    
    その名も、
    
    
    「ギガストラッシュクロス」
    
    
    ってどう?www
    
    
    
    
    ダイはバーンとの最終決戦になってもギガデインが使えなかったけど。
    
    
    呪文をパワーアップできる「ダイの剣」の鞘で、ライデインをギガデインにできる。
    
    
    
    そして、ギガストラッシュではなく・・。
    
    
    アバンストラッシュクロスを使うのだ!!!
    
    
    
    
    つまり。
    
    
    
    
    ギガデインを帯びたアバンストラッシュAを先撃ち
    
    →
    
    その後、単なるアバンストラッシュBを合わせてXにする。
    
    
    
    
    これが
    
    「ギガストラッシュクロス」
    
    である!!!
    
    
    
    
    
    もし、ダイがこんな技を使えたら・・。
    
    
    (;´・ω・) 竜闘気砲ことドルオーラより確実に強そうか?
    
    
    
    
    没になった続編・魔界編では、
    
    青年になったダイが活躍する予定だったらしいからね。
    
    
    
    バラン父さんが
    
    「竜の騎士は、成人するまで上手く力を操れない」
    
    と言っていたし。
    
    
    
    12歳であそこまで強いダイが青年になったら、
    
    ギガデインを使えるようになっている気もする。
    
    
    
    それなら、ダイの剣の鞘のチャージ時間という弱点も解消されるし。
    
    
    
    魔界編におけるキメ技が
    
    「ギガストラッシュクロス」
    
    になっても、おかしくは無いと思う!!
    
    
    
    
    実際に、双竜紋ダイVS真・大魔王バーン戦で
    
    こういう技を使っていたら、どうなっていただろうか?
    
    
    
    (;´Д`) 天地魔闘の構えを破れていた気もしないでもない?
    
    
    
    
    真・大魔王バーン様はフェニックスウイングでギガストラッシュを弾いたが、流血していた。
    
    
    さしもの完璧な防御技フェニックスウイングも、
    
    その防御力以上の攻撃を食らうと、ダメージを受けるのだ。
    
    
    
    
    ならば・・。
    
    
    ギガストラッシュではなく、
    
    ギガストラッシュクロスならどうだろう!?
    
    
    
    ギガストラッシュだけでも、
    
    フェニックスウイングを貫通してバーンの手にダメージを与えたのだ。
    
    
    
    もし、その数倍の破壊力になりそうなギガストラッシュクロスが命中したら・・?
    
    
    禁断のフェニックスウイングを使っても、
    
    
    バーン様の右手は砕け散ってしまうのではないだろうか!?
    
    
    
    
    (;´・ω・) 以下みたいな展開になるかもしれない。
    
    
    
    
    双竜紋ダイVS真バーン様のバトル開始!
    
    
    
    レオナ様
    「あ、あれは、ギガストラッシュ・・!!」
    
    
    
    ダイ
    「まずは最強の技をぶつけてみるのが一番だ!」
    
    
    
    バーン様
    「余はお前のそういうところが好きだぞっ(*´Д`)ハァハァ」
    
    
    
    ダイ
    「繰り出すまでに時間がかかるから、接戦になったら使いづらいからね」
    
    
    
    バーン様
    「では、天地魔闘の構えだ。ギガストラッシュが一番適切な技なのは間違いない。勝敗は別としてな!」
    
    
    
    ダイ
    「これで勝負するしかない!! ・・でも、新しい技を思いついちゃった♪」
    
    
    
    バーン様
    「ほう、ストラッシュアローか。この天地魔闘の構えの危険さを感じ取り、臆したか!?」
    
    
    
    ダイ
    「今だっ!!」
    
    
    
    バーン様
    「ただのストラッシュではない!? これは!?」
    
    
    
    ダイ
    「ギガストラーッシュ・・クロス!!」
    
    
    
    バーン様
    「フェニックスウイングを使ったけど、右手がふっとんだ!!」
    
    
    
    ダイ
    「で? 天地魔闘の構えとは一体何だったのか?」
    
    
    
    バーン様
    「あれ、再生しない。そうだ、暗黒闘気や竜闘気で付いた傷はすぐ治らないんだった!」
    
    
    
    ポップ
    「ダイ! 助けに来たぞ、なんだ優勢じゃん」
    
    
    
    ダイ
    「バーンの奥義は破った。アバン先生、どう料理しましょうか?」
    
    
    
    アバン先生
    「うーん・・。多少ヒキョウな気もしますが、世界平和のためにフクロですかね」
    
    
    
    バーン様
    「ちょっと待ってよ。さっきは回復するの待ってやったじゃん。余の腕も治るまで待ってくれない?」
    
    
    
    
    
    (;´Д`) ・・こんな展開になってしまうのか?
    
    
    
    
    もし、双竜紋ダイがギガストラッシュクロス(笑)を考えて、初撃でそれを撃ってれば・・。
    
    
    意外と面白い展開になったかもしれないね。
    
    
    
    
    
    (;´・ω・) 焦ったバーン様がぶちキレて、すぐにピラァオブバーンの黒のコア爆発させてゲームオーバーになりそうだけど。
    
    




    ☆他のダイの大冒険ネタ!





    最終回のその後にダンとアンヌ達は再会できたのか考察してみる【ウルトラセブン】

    フルハシ隊員
    「ダンはきっと、元気な姿で帰ってくる!」
    →その後どうなったんだろう?


    今日は、ウルトラセブンネタです。
    
    
    
    
    (;´Д`) 最終回の後、ダンとアンヌ、ウルトラ警備隊のメンバーは再会できたのか?って考察。
    
    
    
    
    ウルトラセブンの49話。
    
    「史上最大の侵略・後編」において・・。
    
    
    
    セブンは傷ついた身体で改造パンドンを倒し、
    
    ウルトラ警備隊に別れを告げて、M78星雲の光の国へと帰っていった。
    
    
    
    
    そして、感動のラストシーン。
    
    
    フルハシ様
    「いつかきっと、元気な姿で帰ってくる!」
    
    
    アンヌがうなづき、主題歌が流れ出す。
    
    
    
    ウルトラ警備隊がいつまでも空を見上げながら、
    
    
    ダンの姿を思い出しているかのようなシーンで終幕・・。
    
    
    となるのだが。
    
    
    
    
    
    (;´・ω・) この後、ウルトラ警備隊のメンバーとダンは再会できたのかな?
    
    
    
    
    
    帰ってきたウルトラマン以降、特にレオを正史とするか、
    
    平成セブンを正史とするかで、また変わってくるかと思うが。
    
    
    この2つはパラレルワールドみたいだしなあ。
    
    
    
    平成セブンなら、まあフルハシとは再会してるんだけど。
    
    
    
    
    (;´Д`) 一度は観たんだが、DVDが無いからウロ覚え。
    
    
    (;´・ω・) アンヌが自分の息子に「ダン」って名付けたのは・・どうなんだろう。
    
    
    
    
    このように、平成セブンでは結論は出てるとして。
    
    
    
    
    帰ってきたウルトラマンから続く、
    
    
    「ウルトラ兄弟路線を経由したM78ワールド」
    
    
    こちらでは、どうなったんだろうか?
    
    
    
    
    (;´・ω・) ダンとアンヌ、ウルトラ警備隊は再会できたのかな??
    
    
    
    
    これは、色々考え方があるだろうけど。
    
    
    個人的には、次のような感じだったんじゃないかな、と思っているんだよね。
    
    
    
    
    
    「帰ってきたウルトラマン」の中盤の時点で、
    
    
    ウルトラ警備隊のメンバーは、ダンの生存を知っている。
    
    
    
    
    「ウルトラマンエース」か「ウルトラマンタロウ」の頃に、
    
    
    ダンはキリヤマのみに連絡を取っている可能性がある。
    
    
    
    
    「ウルトラマンレオ」の直前において、
    
    
    ダンはアンヌ以外のキリヤマ、フルハシ、ソガ、アマギとは再会している。
    
    
    
    
    だが、昭和ウルトラの段階では、
    
    
    ダンとアンヌが再会できたかどうかは、わからない・・。
    
    
    
    
    
    (;´Д`) そう思った理由を、語ってみましょう・・。
    
    

    レオのウリンガの回で、ダンとアンヌ(?)は再会するけど、その前にキリヤマ達に再会してるフシがあるよね。

    ダン=セブンは最終回の後、光の国に戻っていったが。
    
    
    二期の客演で何度か地球に来た後、再び地球に住むことになる。
    
    
    
    
    そう・・。
    
    
    ウルトラマンレオの時代の防衛チーム。
    
    
    MACの隊長、モロボシダンとして。
    
    
    
    
    そのレオの中盤あたり。
    
    
    第29話「運命の再会!ダンとアンヌ」において、
    
    
    ダンは「自分はアンヌじゃない」と言う女性と、出会うことになりましたね。
    
    
    
    
    
    ウリンガ回の最後に
    
    
    
    「あれはアンヌだったのか、それとも別人だったのか・・」
    
    
    「永久に確かめる術はなくなってしまった」
    
    
    
    とナレーションが入っていたが。
    
    
    
    
    その時にアンヌがダンのいる地上を見た後、
    
    
    少し涙ぐんでるっぽい感じもするので、
    
    
    本人だった気もする。
    
    
    
     
    (;´Д`) レオがウリンガを連れて行ったから、セブンの息子ゼロ=ウリンガ説もあるんだよね。
     
    
    
    (;´・ω・) レオが何がしたかったのか、よくわからない感もあるんだが。
    
    
    
    
    つまり、
    
    
    「ダンとアンヌは、レオの時点でも再会できてたっぽいんだが、本人だったという確証はない」
    
    
    この時点では、コレでオシマイなんだけど。
    
    
    
    
    
    ダンとキリヤマ達が再会していると思わせるセリフはあるんだよね。
    
    
    
    レオ29話でダンがアンヌ(?)に
    
    
    
    「また地球に住むことになって、真っ先にキミを探した」
    
    
    「でも、誰もキミの行方を知っている者はいなかった・・」
    
    
    
    って言ってたし。
    
    
    
    
    普通に考えたら、ここでダンがアンヌの行方を聞いたのって、
    
    
    かつての同僚、ウルトラ警備隊のメンバーだったと思うんだが。
    
    
    
    
    
    タロウ終了
    
    
    →
    
    
    セブンが地球防衛するために定住を決意
    
    
    →
    
    
    まずアンヌを探すが、見つからない
    
    
    →
    
    
    次にキリヤマ、フルハシ、ソガ、アマギを訪ねる。
    
    
    →
    
    
    再会を喜ぶが、アンヌだけは行方不明
    
    
    
    
    昭和の二期の段階では、こんな流れだったのだろうね。
    
    
    
    
    
    このように、
    
    タロウ終了時~レオ開始までのダンとアンヌetcの状況は大体は判明しているとして・・。
    
    
    
    
    
    帰ってきたウルトラマン~タロウの中盤くらいの頃には、
    
    
    
    ダンとウルトラ警備隊のやり取りは、
    
    
    何かなかったのだろうか?
    
    
    
    
    それを想像してみたのが、次であります。
    
    

    タロウの頃のZATがベムスター戦でのセブンとジャックの出会いシーンを動画で持ってるんだけど、誰が撮ったの?

    ウルトラセブンが地球を去った後。
    
    
    彼が再び太陽系に来たのは、帰ってきたウルトラマンの頃だった。
    
    
    
    
    第18話「ウルトラセブン参上!」において、
    
    
    宇宙大怪獣ベムスターに苦戦する新マン兄さんに、
    
    
    必殺兵器のウルトラブレスレットを渡してくれましたね。
    
    
    
    
    ・・が。
    
    
    このエピソードの面白いところは、
    
    
    「2人の様子が、実は地球人に観測されていた」
    
    
    ってところなんだよね。
    
    
    
    (;´・ω・) タロウの改造ベムスター回を参照。
    
    
    
    
    セブンとジャックのやり取りを盗撮(?)していた地球人は、誰だったんだろう?
    
    
    これは、MATの宇宙ステーションから撮られた映像かもしれない。
    
    
    だが、その映像をZATの時代まで保管していたのは、誰だろうか?
    
    
    
    
    そもそも、MATは国際平和機構の地球防衛庁の下部組織であった。
    
    
    それなら、MATが最終回で解散した後は、この地球防衛庁が映像を管理していたんだろうね。
    
    
    
    セブン~帰ってきたウルトラマンにつながりがあるなら・・。
    
    
    
    地球防衛庁の内部には、
    
    
    幹部や参謀枠、指導者枠として、ウルトラ警備隊のメンバーがいたのではないだろうか?
    
    
    
    
    (;´・ω・) キリヤマ参謀、ソガ教官、フルハシ教官、アマギ科学技術主任・・みたいなポジションで。
    
    
    
    
    
    セブン最終回において、ゴース星人の「史上最大の侵略」により、各国主要都市は壊滅。
    
    
    凱旋門が粉々にされていたので、ウルトラ警備隊の本部があるというパリも完全に破壊されたのだろう。
    
    
    
    
    そして、最終回の後・・。
    
    
    キリヤマ達も最前線を離れ、組織の再編に尽力したのでは??
    
    
    
    
    
    ゴース星人の大規模な作戦が失敗したことにより、
    
    多くの宇宙人がしばらく地球侵略をあきらめていた。
    
    
    
    その間に、地球防衛軍は組織を再編成。
    
    
    
    国際平和機構の地球防衛庁として名を改め、
    
    徐々に出現するようになった怪獣の相手をする下部組織として、MATが編成された・・。
    
    
    
    
    (;´Д`) ウルトラ警備隊~MATの間って、こんな感じだったんじゃないかな??
    
    
    
    
    それなら、MAT時代に撮られたセブンとジャックの映像は、
    
    当然MATの上部組織、地球防衛庁へと行くわけで。
    
    
    
    
    かつてセブンと共闘していたウルトラ警備隊のメンバーが防衛庁の上部にいるのなら・・。
    
    
    当然、セブンの生存を知ったのではないだろうか??
    
    
    
    
    アマギ
    「キリヤマ参謀、これを・・!」
    
    
    
    ソガ
    「ウルトラマンと一緒に映っているのは!?」
    
    
    
    キリヤマ
    「何!? ダ、ダンなのか・・!?」
    
    
    
    フルハシ
    「ほら、言っただろ、ダンは生きてるって!!」
    
    
    
    
    
    
    (;´Д`) こんな感じで。
    
    
    
    
    この後は、
    
    バット星人とゼットン二代目のせいでMATは解散し、TACの時代になってエースが来るけど。
    
    
    
    ベロクロン戦でいきなり
    
    「地球防衛軍は全滅した」って航空部隊が壊滅していた。
    
    
    
    
    (;´Д`) この部隊も、キリヤマとかクラタ、伊吹隊長が育てたのかもしれないな。
    
    
    
    
    超獣に対抗するために、ウルトラ警備隊とMATのメンバーが後援しながら、TAC誕生。
    
    
    
    
    後に、ZATも誕生するけど。
    
    
    バックボーンの組織がずっと同じだったからこそ、
    
    
    セブンとジャックが会っている映像は、ZATまで引き継がれた・・と。
    
    
    
    
    (;´・ω・) そんな感じなんじゃないかな。
    
    
    
    (;´Д`) メビウスのアーカイブドキュメントみたいなもんか?
    
    
    
    
    そして、律儀そうなダンの性格だと、
    
    ウルトラ警備隊の元メンバーとは「一度だけ」連絡を取ってる気がするんだよね。
    
    
    
    前述したように、レオでダン隊長に任命されるまでは、仲間のところには行かなかったようだ。
    
    
    
    「地球で暮らすことが決まって、真っ先にアンヌを訪ねた、しかし見つからなかった」
    
    
    
    そう語られているからね。
    
    
    
    
    だが、最終回であれだけ心配してくれた仲間に対し、
    
    
    帰マン~タロウの間に一報すらしていないってのは、
    
    
    やはり不自然なのではないだろうか?
    
    
    
    
    「正体バレしたら、もう関わるな」
    
    
    そんな光の国の掟とかがあるのかもしれないが。
    
    
    
    
    (;´Д`) ゾフィー兄さんはともかく、マン兄さんは黙認してくれそうだし、ジャック兄さんも何も咎めないだろうな。
    
    
    
    
    やはり、ダンはヒッポリト星人やテンペラー星人回で地球人に生存を確実視された後あたりに。
    
    
    
    「もう、私が生きていることはウルトラ警備隊のみんなもわかったはずだ」
    
    
    「会うことはできなくても、無事だけは直接伝えたい」
    
    
    
    そんなことを思って、
    
    
    キリヤマあたりにコッソリと電話していたんじゃないだろうか。
    
    
    
    
    そして、
    
    
    「元気でやっています、みんなによろしく、いずれ会いに行きます」
    
    
    そういう類のことを言っていたんじゃないかな?
    
    
    
    
    (;´・ω・) 誰か1人にしか連絡しなかったから、アンヌの安否はわからなかった・・的な。
    
    
    
    
    こういう連絡があったからこそ、ZATが解散した後、
    
    
    すぐにMACの隊長としてのポジションを与えられた、って流れが自然のような気がする。
    
    
    
    
    キリヤマ
    「ダンが生きていてくれて何よりだ。宇宙の平和のために忙しいのだろうが、いずれ挨拶に来てくれるようだぞ」
    
    
    
    フルハシ
    「それまでに、アンヌの行方がわかると良いんですが・・」
    
    
    
    偉い人
    「ねえキリヤマ君、ZATの後の組織が必要になった場合、隊長の候補者って誰かいる?」
    
    
    
    キリヤマ
    「一人、適任の男を知っていますが・・。風来坊ですし・・」
    
    
    
    偉い人
    「そうか、じゃあ連絡が付いたら教えてよ、キリヤマ君の推しキャラなら安心だろ」
    
    
    
    ~数か月後~
    
    
    
    ダン
    「キリヤマ隊長、僕は再び、地球に定住してみんなを守ります」
    
    
    
    キリヤマ
    「ありがたいが、地球は我々自らの手で守らなくてはならん。最後に出たエイリアンのバルキー星人とかいうレオの没デザインのやつも、ZATの隊員が倒したようだし」
    
    
    
    ダン
    「僕にとっても地球は故郷ですよ」
    
    
    
    キリヤマ
    「そうか、その通りだな。ならばお願いするよ。私は一線を退いたが、ダンを防衛チームの隊長に推薦することはできる。正体は隠しておきたいのだろう、隊長になった方が動きやすいのではないか?」
    
    
    
    ダン
    「ありがとうございます。ところで、アンヌ達は元気ですか?」
    
    
    
    キリヤマ
    「アンヌは、行方不明なんだ・・。手を尽くして探してはいるんだが・・」
    
    
    
    ダン
    「(;´・ω・ `) そうですか・・」
    
    
    
    
    
    
    (;´Д`) こうして、一瞬でMACの隊長が決まった・・みたいなことがあったりして。
    
    
    
    
    
    まあ、長々と妄想を書いてきましたが。
    
    
    
    
    まとめると、ダンとアンヌ、ウルトラ警備隊の再会は
    
    以下みたいな流れだったんじゃないか、って感じですね。
    
    
    
    
    
    セブン最終回において、ダンとアンヌ、ウルトラ警備隊の別れ。
    
    
    →
    
    
    地球防衛軍とウルトラ警備隊はゴース星人の攻撃で大打撃。
    
    再編され、MATの上部組織「地球防衛庁」となる。
    
    
    →
    
    
    キリヤマ、ソガ、フルハシ、アマギはMATの上部組織で活躍するが、アンヌは退役して行方不明。
    
    
    →
    
    
    帰ってきたウルトラマンの時代、ベムスター戦の映像により、キリヤマ達はダンの生存を知る。
    
    
    →
    
    
    ダンが律儀な男で、キリヤマ達に「無事を知らせたい」と思っていた場合は・・。
    
    
    エース~タロウの頃、客演によって地球人に生存が完全に知られた頃、ダンは「誰か一人(おそらくキリヤマ)」に連絡している。
    
    
    そして、まだ誰とも再会してはいない。
    
    
    →
    
    
    タロウが引退した後、セブンが地球に来て、定住を決意。
    
    
    キリヤマ、フルハシ、ソガ、アマギとは再会するが、アンヌとは会えなかった。
    
    
    かつての仲間たちの推薦もあったのか、ZATの次の防衛チーム、MACの隊長に。
    
    
    →
    
    
    レオの第29話で、アンヌと再会できたかはわからない・・が。
    
    
    ラストでアンヌが涙ぐんでる感があるので、アレは本物だったとしたい。
    
    
    ウリンガが何だったのかは不明、セブンの息子ゼロ説もあるようだが。80の時代の後、セブンはUキラーザウルスと戦い、その後にダンは神戸で暮らすようになったけど・・。
    
    
    この頃には、さすがにアンヌと再会してる・・のか?
    
    
    
    
    
    
    (;´Д`) ・・どうでしょう、当たってるかな??
    
    




    ☆ウルトラセブン語りです!





      ☆ウルトラシリーズ感想!





      (´;ω;`)ウルトラセブン最終回の感想!何故あんなに感動的で泣けるんだ?【ダンとアンヌ】

      「西の空に、明けの明星が輝く頃・・ひとつの光が宇宙に飛んでいく。それが僕なんだよ」


      今日は、昭和特撮の金字塔、ウルトラセブン語りです!
      
      
      
      (;´Д`) 最終回「史上最大の侵略」で泣いた・・という思い出話をしてみる!
      
      
      
      
      ウルトラセブンの最終回。
      
      
      特に後編を見ると、涙腺が崩壊するって人も多いのではないでしょうか?
      
      
      
      
      (´;ω;`) 私のことです。
      
      
      (;´・ω・ `) 初見は5~6歳だったが、普通に泣いた記憶がありますな!
      
      
      
      
      最終回の前編では、
      
      ダンは今までの戦いのダメージで再起不能に近い状態だったにも関わらず、
      
      キリヤマ達を助けようとしてパンドンと戦い、生死の境をさまようことになった。
      
      
      
      この、セブン上司の警告をシカトして仲間を助けに行ったダンにまず泣けたし。
      
      
      
      
      後編では、
      
      ゴース星人の史上最大の侵略によって、各国の主要都市が崩壊していく。
      
      
      そんな緊迫した状況の中、
      
      ダンは捕らわれたアマギを救うために最後の変身をしようとする。
      
      
      
      そこへやってくるアンヌ。
      
      
      もう、本当のことを言わなければならない。
      
      
      
      「アンヌ・・」
      
      
      「ボクは、ボクはね、人間じゃないんだよ」
      
      
      「M78星雲から来た、ウルトラセブンなんだ!!!」
      
      
      
      
      でも、ダンの正体を知っても「ダンはダンだから」とアンヌは微笑んだ。
      
      
      
      「ありがとう・・アンヌ・・!!」
      
      
      
      
      地球を去ろうとするダンを止めようとするアンヌ。
      
      
      「待って。ダン!! 行かないで!!!」 
      
      
      だが、ダンはアマギを救うため、最後の変身をする。
      
      
      
      マグマライザーを使った作戦で、ゴース星人の基地が崩壊。
      
      
      セブンはアマギを救出し、地中から現れた改造パンドンに挑む。
      
      
      
      
      それが、ウルトラ警備隊の最後の戦いだった。
      
      
      
      
      傷ついた身体で、最後まで地球の為に戦うセブンの正体を知り、
      
      必死で助けようとするウルトラ警備隊のみんな・・。
      
      
      
      そして、改造パンドンを倒したセブンと地球人の、最後の別れ・・。
      
      
      
      
      「明けの明星が輝く頃、一つの光が宇宙に飛んでいく」
      
      
      「それが僕なんだよ」
      
      
      
      
      フルハシ隊員の
      
      
      「ダンはまた、元気な姿で帰ってくる!」
      
      
      この言葉に、涙ぐむアンヌがうなづき、
      
      
      
      みんなが夜空に元気なダンの姿を思い浮かべながら、
      
      ウルトラセブンの歌が流れ、終幕となった・・。
      
      
      
      
      
      (´;ω;`) 個人的には、ソガが「アマギは、やつはどうなるんです!」って叫んだ後から、涙腺がヤバくなる。
      
      
      
      (;´・ω・ `) あと、正体バレした後、全員がセブンを「ダン」って呼ぶようになるのが好き。
      
      
      
      
      
      そして、珠玉のクラシックの名曲。
      
      
      
      シューマンのピアノ協奏曲が、泣ける最終回を盛り上げてくれましたね。
      
      
      
      「クラシック」と言われたら、「ウルトラセブン」を連想する人も、世の中には一定数いるのではないだろうか??
      
      
      
      
      だが・・。
      
      
      セブンの最終回が泣けるのは、明白だとして。
      
      
      
      その根本的な理由は、何なんだろうなあ・・。
      
      
      
      
      (;´・ω・ `) ここからは、我々が「ウルトラ警備隊」に涙した理由の大元にあるものを、考えてみたい。
      
      
      

      やっぱり一番泣けるのって、ダンは地球人が大好きで、地球人もダンが大好きだった・・ってところだと思うんだよね。

      モロボシダン=ウルトラセブンが命をかけて戦った理由は・・。
      
      
      「地球人が好きだから」
      
      
      だったと思う。
      
      
      
      
      そして、ウルトラ警備隊のメンバーも
      
      
      「ウルトラセブン」ではなく、
      
      
      「モロボシダン」が大好きだったんだよね。
      
      
      
      
      正体バレした後「ダン!!」と叫んで、
      
      
      助けようと必死に戦っていたからね。
      
      
      
      
      まあ、そんなのは観ていれば当たり前なんだが。
      
      
      
      
      
      その「お互いを大事に思う心」
      
      
      この絆は、どうやって生まれたのか?
      
      
      そこに、真の泣き所があったと思う。
      
      
      
      
      
      ウルトラセブンは恒点観測員だったが、
      
      
      偶然に地球を訪れた時、薩摩次郎の勇気に感動して
      
      「モロボシダン」になった。
      
      
      
      「この美しい地球を、人間たちを侵略者の手から守りたい!」
      
      
      
      そして、ウルトラ警備隊の一員として、地球で暮らすことになるけど・・。
      
      
      だんだん、彼も苦悩し、葛藤していくことになる。
      
      
      
      
      地球人が常に正しいとは、限らなかったからだ。
      
      
      
      
      地球とペガッサ市は運命の天秤にかけられ、地球の方が生き残った。
      
      
      ペダン星やアンノン星の領域に踏み入り、報復まがいの侵略を受けたこともある。
      
      
      他星を実験場として爆破し、ギエロン星獣という犠牲者も出した。
      
      
      そして、地球の先住民かもしれなかった、ノンマルトの滅亡という悲劇も・・。
      
      
      
      
      人間は脆い。
      
      
      弱い。
      
      
      間違うこともある。
      
      
      だが、優しさと勇気を持っている。
      
      
      
      
      セブンは
      
      
      「人間は完全じゃない」ってことを受け入れて、
      
      
      それでも好きになってくれていたんだよね。
      
      
      
      
      でも、セブンがいくら地球人を愛していても、
      
      
      やはり孤独感とか、疎外感はあったと思う。
      
      
      彼は、宇宙人だったのだから。
      
      
      
      
      (;´・ω・) マゼラン星人マヤの事件で、そういう思いが加速したかもしれない。
      
      
      
      
      だが、最後の最後に、アンヌが
      
      
      
      「人間だろうと、宇宙人だろうと・・」
      
      
      「ダンはダンにかわりがないじゃないの!」
      
      
      「待って! 行かないで!!」
      
      
      
      と言ってくれた。
      
      
      
      
      (;´Д`) 傷つきながら戦い続けた一人の男の心が、ここで救われたのです。
      
      
      
      
      そして、ダンはアマギを助けに行った。
      
      
      
      恐竜戦車の回で火薬に怯えたり、情けない面も見せていたけど・・。
      
      
      かつてワイルド星人に一時は命を奪われた自分を、
      
      
      必死で生き返らせようとしてくれたアマギを。
      
      
      
      
      セブンの正体を知ったウルトラ警備隊も、
      
      ダンを守るために一生懸命に戦った。
      
      
      
      
      キリヤマ
      「行こう! 地球は我々人類・・自らの手で守り抜かなければならないんだ!!」
      
      
      
      クラタ
      「モロボシ! 許してくれ・・!!」
      
      
      
      フルハシ
      「離れるんだ、ダン!! 怪獣はオレに任せろ!」
      
      
      
      ソガ
      「ダンが死んで帰っていくというのなら、殺したのはオレたちだ! あんな良いヤツを・・!!」
      
      
      
      
      初代ウルトラマンがゼットンに敗れて光の国へ戻る時、
      
      全国の子ども達が窓を開けて、空を見上げたという。
      
      
      
      平成におけるウルトラマンティガの最終回でも、
      
      ティガと一緒に「光」になった子ども達がいたことだろう。
      
      
      
      
      
      ウルトラセブンの最終回においても。
      
      
      ウルトラ警備隊と一緒にセブンを守ろうとして戦った人が・・。
      
      
      
      
      アンヌ達と一緒に
      
      
      ウルトラホークに乗っていた子どもたちが、
      
      
      大勢いたのではないだろうか?
      
      
      
      
      
      ともかく。
      
      
      「好きだと言ってくれる人がいる」
      
      
      「そう言ってくれた人のために、何ができるのか」
      
      
      これが、最終回におけるウルトラ警備隊(セブン含む)の状況だったと思う。
      
      
      
      
      人は、誰かを好きになって、好かれたいものだと思う。
      
      
      (地球人に惚れたダンのように、受け入れてくれたアンヌに「ありがとう」と言ったように)
      
      
      
      そして、「あなたのことが大切だ」と言ってくれた人に対し、
      
      
      「何かをしたい」と感じるのも、また人だと思う。
      
      
      (地球人を愛してくれたセブンを、ウルトラ警備隊のメンバーが命をかけて守ろうとしたように)
      
      
      
      
      「多くの人が欲しいと思っているもの、強さも弱さも、全て受け入れてくれる愛情」
      
      
      
      
      それを最後の最後に手に掴んだのが、
      
      
      ウルトラセブンとウルトラ警備隊だったような気がするんだよね。
      
      
      
      
      
      
      セブンは、人間の強さも弱さも受け入れて愛した。
      
      
      ウルトラ警備隊は「正体を知られたら・・びっくりするだろう、拒絶されるかもしれない」そういう孤独感を持っていたセブンを「秘密があろうが、宇宙人だろうが、ダンはダンじゃないか」と受け入れていた。
      
      
      
      
      
      そして、それは刹那の出来事であり、すぐに別れが訪れる。
      
      
      「いつか、また会えるよ」
      
      
      その希望と共に。
      
      
      
      
      
      彼らは、
      
      
      私たちが最も崇高だと思える「何か」を、
      
      
      きっと手に入れたんだと思う。
      
      
      
      たとえそれが、儚い一瞬のものだったとしても・・。
      
      
      
      
      
      
      セブンやウルトラ警備隊の、そういうところに。
      
      
      幼い日の私たちは、涙を流したのではないだろうか??
      
      
      
      
      
      
      そして、おそらく今も・・。
      
      
      
      
      私たちは
      
      
      
      「誰かを愛したい、愛されたい、あの時のウルトラセブンとウルトラ警備隊のように」
      
      
      
      心のどこかで、そう思い続けているのではないだろうか?
      
      
      
      
      
      
      (´;ω;`) 不朽の名作が50年経っても色あせないのは、そういうところだと思うんだけど、どうでしょうね?
      
      
      




      ☆ウルトラセブン語りです!





        ☆ウルトラシリーズ感想!





        セブン最終回のシューマンのクラシックかっこ良すぎて草【ウルトラセブン】

        「史上最大の侵略」のピアノのアレ。
        リパッティのシューマンはメチャクチャ感動的だよね!!


        今日は、ウルトラセブンネタです。
        
        
        
        (;´・ω・) 最終回の後編、最後に流れるクラシックの思い出を語りまくる。
        
        
        
        
        ウルトラセブンの最終回といえば、
        
        
        強烈な印象を残したのは、やっぱりアレ。
        
        
        
        
        「シューマンのピアノ協奏曲」
        
        
        だったと思う。
        
        
        
        
        (;´Д`) 後年のアニメとかに多大な影響を与えたハズ。
        
        
        (;´・ω・) たぶん、私が少年時代に観たエヴァンゲリオンとかにも影響があったと思う。
        
        
        
        
        まず、ダンがアンヌに
        
        
        「僕はね、人間じゃないんだよ」
        
        
        「M78星雲から来た、ウルトラセブンなんだ!!」
        
        
        
        衝撃の告白をしたシーン。
        
        
        ウルトラシリーズでは初の、ヒーローの正体バレ。
        
        
        
        
        ここで、名曲クラシックが流れ出すんだよね。
        
        
        
        
        「人間だろうと、宇宙人だろうと・・」
        
        
        「ダンは、ダンに変わらないじゃないの!」
        
        
        
        
        思えば、ダンはウルトラ警備隊の仲間たちと打ち解けてはいたが、
        
        
        やはり後ろめたさや疎外感はあったのだろう。
        
        
        ・・正体を隠していたのだから。
        
        
        
        
        もし、正体がバレてしまったら・・。
        
        
        みんなと一緒にいられなくなる。
        
        
        今までと関係が変わってしまう。
        
        
        それだけならいい。
        
        
        もしかしたら、拒絶されるかもしれない。
        
        
        
        
        ダンは、そんな恐怖を抱いていたのかもしれない。
        
        
        だが、アンヌはそれを否定して
        
        
        「ダンはダンなんだ」と言ってくれた。
        
        
        
        
        (´;ω;`) ダンに心の底から「良かったね」と言ってあげたい。
        
        
        
        
        でも、実は個人的には、このクラシックの名曲は、
        
        ダンとアンヌのアレより、他のシーンの方が印象的だったんだよなあ。
        
        
        
        ゴース星人の地底ミサイルによって、
        
        ニューヨークやパリなど、世界各国の主要都市が次々と壊滅していく中・・。
        
        
        
        ウルトラ警備隊の作戦室で、最後の反撃のチャンスが訪れるが、
        
        捕らわれたアマギをどうするか、隊員たちが葛藤する!
        
        
        
        
        ソガ
        「アマギはどうなるんです。自分が助けに行きます!!」
        
        
        
        クラタ
        「諦めるんだ!」
        
        
        
        ソガ
        「しかし・・!!!」
        
        
        
        クラタ
        「キミがアマギを想う気持ちはよくわかる!」
        
        
        「だが、彼だってウルトラ警備隊の隊員なんだ!!」
        
        
        「自分のことより、人類の平和のことを考えるはずだ!!!」
        
        
        
        
        断腸の思いで、アマギを見捨ててゴース星人の基地を叩くことを決断するウルトラ警備隊。
        
        
        そして、例のダンとアンヌのシーンを挟んだ後、マグマライザーが最後の作戦を決行する。
        
        
        
        
        
        キリヤマ
        「マグマライザー・・。発進・・!!」
        
        
        
        
        
        このキリヤマ隊長の言葉の後に、
        
        
        地底を進むマグマライザーと捕らわれのアマギが交互に映ってシューマンが流れている時の方が、
        
        
        ダンとアンヌの例のシーンの時より、なぜか印象が深いんだよね。
        
        
        
        
        (;´・ω・) 少数派だとは思うが・・。
        
        
        
        
        部下想いのキリヤマ隊長がどんな思いでマグマライザー作戦を命令したか、考えると可哀想だし。
        
        
        
        (;´Д`) この時のソガとかフルハシは、作戦室で泣いていたんじゃないのか?
        
        
        
        (;´・ω・) ワイルド星人の話でダンがやられた時の様子を見るに、ソガ、フルハシ、アマギは全員涙もろいと思う。
        
        
        
        
        最終回のクラタはダンを勘違いし、
        
        嫌味を言ったりしていた悪印象もあると思うけど。
        
        
        
        アイロス星人が出てくる回で、
        
        「クラタは何度も仲間を失っている」って話もあったよね。
        
        
        
        だから「諦めるんだ!」ってソガを怒鳴りつけた時・・。
        
        実は、クラタも辛かったんだと思う。
        
        
        
        
        (;´・ω・) この悲壮な雰囲気に、クラシックがやたら合ってたような気がするんだ。
        
        
        
        
        
        
        そして、やっぱり一番カッコイイのは、
        
        
        最後の
        
        
        
        ウルトラ警備隊(セブン含む)
        
        VS
        
        改造パンドン
        
        
        
        ここで、決着までクラシックが流れているところだね。
        
        
        
        
        
        セブンがアマギを救出し、ウルトラ警備隊が到着した後・・。
        
        
        地面から改造パンドンが現れ、ウルトラ警備隊に迫る・・!!
        
        
        
        
        ここでセブンが改造パンドンに掴みかかる時に、
        
        
        シューマンのクラシックが始まり、
        
        
        ラストシーンまで流れ続けることになる。
        
        
        
        
        
        個人的には、この
        
        
        
        「ウルトラ警備隊の最後の戦いの始まり」
        
        
        
        ここでクラシックが流れ出した瞬間が、一番泣けるんだよね。
        
        
        
        
        
        
        「ああ、これで終わりなんだ・・」
        
        
        
        「これが、ウルトラセブンと仲間たちの・・」
        
        
        
        「最後の戦いなんだ・・!!」
        
        
        
        
        
        
        (´;ω;`) そういう雰囲気を名曲が盛り上げてくれて、ウルッと来るんだよなあ。
        
        
        
        
        (;´Д`) 最終回のクラシックの一番泣ける原因は、「惜別感」に良く合っていたから・・だと思うんだが、どうでしょう??
        
        
        




        ☆ウルトラセブン語りです!





          ☆ウルトラシリーズ感想!





          「西の空に明けの明星が輝く頃、ひとつの光が宇宙へ飛んでゆく。それが僕なんだよ」の謎【ウルトラセブン】

          「明けの明星が輝くのは東の空だ」
          というツッコミがあるけど。
          なんで西の空だったんだろう。


          今日は、ウルトラセブンネタです。
          
          
          
          (;´Д`) 最終回のセリフに矛盾があるというか、ツッコミ所があるという話。
          
          
          
          
          ウルトラセブンの最終回
          
          「史上最大の侵略」の後編において。
          
          
          
          最終決戦の直前で、
          
          ダンとアンヌの感動シーンがありましたな。
          
          
          
          
          ダン
          「アンヌ。・・僕は、僕はね。人間じゃないんだよ」
          
          
          「M78星雲から来た宇宙人、ウルトラセブンなんだ!!」
          
          
          
          
          (;´・ω・) ここで、シューマンのクラシックが流れ出す!!
          
          
          
          
          そして、
          
          
          「びっくりしただろう?」と問いかけるダンに、
          
          
          アンヌは首を横に振る。
          
          
          
          
          アンヌ
          「人間だろうと、宇宙人だろうと・・」
          
          
          「ダンはダンに変わりないじゃないの!」
          
          
          「たとえ、ウルトラセブンでも・・!!」
          
          
          
          
          ダン
          「ありがとう・・」
          
          
          
          
          (´;ω;`) 名シーンである。
          
          
          
          
          だが、
          
          その後ウルトラ警備隊の指令室でゴース星人に対する最後の反撃の作戦が行われるシーンを挟んで。
          
          
          ダンはアマギを助けるために、アンヌに別れを告げて最後の変身をする決意をするんだが。
          
          
          
          ここのセリフにツッコミがあるんだよね。
          
          
          
          
          「西の空に明けの明星が輝く頃・・」
          
          
          「ひとつの光が宇宙へ飛んでゆく。それが僕なんだよ」
          
          
          「さよなら、アンヌ・・!!」
          
          
          
          
          (;´・ω・) ???
          
          
          
          
          明けの明星が輝くのは、東の空である。
          
          
          なんで、西の空だったんだろうか?
          
          
          
          
          
          よく言われるのが、
          
          
          
          
          ①
          「脚本の金城先生が東と西を間違えた」
          
          
          
          ②
          「何か、文学的に深い意味があるはず」
          
          
          
          ③
          「西の空に・・(故郷がある)、明けの明星が輝く頃、ひとつの光が宇宙へ飛んでいく」
          
          
          ※セブンがM78星雲のある西の方角に飛んでいくことは確定していて、その頃に明けの明星が輝いてる、という話だった?
          
          
          
          
          こういう考察だけど。
          
          
          どれだったんだろう。
          
          
          
          
          これは、金城先生が間違えた①の可能性が高い気がするな。
          
          
          
          ②は、個々人のファン次第といったところだろう。
          
          
          
          
          実際に明けの明星が輝くのが西の空なら、
          
          恒点観測員でウルトラ兄弟一宇宙に詳しいセブンが、それを間違えるわけはない気がするし。
          
          
          
          ダンが間違えたなら、それは病気状態だったからかもしれないな。
          
          
          朦朧とする意識の中で、東と西もわからなかった、と。
          
          
          
          
          ダン
          「西の空に・・いや、東か? アンヌ、明けの明星ってどっちに輝くんだっけ?」
          
          
          
          アンヌ
          「知らんがな」
          
          
          
          
          (´;ω;`) だいなし。
          
          
          
          
          あくまでも、
          
          制作陣の間違いとか、そういうM78ワールドの外の事象を省いて考えると・・。
          
          
          
          
          「ウルトラセブンのストーリー内」で
          
          
          東が西になった結論は・・
          
          
          
          
          
          
          ①
          「ダンは宇宙に詳しいから東の空が正解だと知っていたが、意識が朦朧としているから、方角を間違えた」
          
          
          
          
          ②
          「M78ウルトラワールドの地球では、明けの明星は西の空に輝く」
          
          
          
          ③
          「西の空に・・(故郷が見える)」
          
          
          「(空のどこかに)明けの明星が輝く頃、ひとつの光が宇宙に飛んでいく」
          
          
          「それが僕なんだよ」
          
          
          
          
          
          
          (;´・ω・ `) 正解は、この3つの内のどれか、かな・・?
          
          
          
          3が一番マシかもしれないな・・。
          
          
          




          ☆ウルトラセブン語りです!





            ☆ウルトラシリーズ感想!





            ウルトラセブンのビームランプが最終回で点滅していないのはなんでなの?

            エネルギー切れになったら、ビームランプが鳴るハズなのに。
            なんで最終回前編と後編では鳴ってないの?


            今日は、ウルトラセブンネタです。
            
            
            
            (;´Д`) 感動の最終回、「史上最大の侵略」についての小ネタ。
            
            
            
            ウルトラセブンことモロボシダンは、
            
            地球を守るために数々の死闘を乗り越え、最終回では病気になっていた。
            
            
            
            そして、満身創痍の状態で改造パンドンを倒し、
            
            M78星雲こと光の国に帰っていったのだが・・。
            
            
            
            ラストバトルについて、少し疑問に思ったことがある。
            
            そう・・。
            
            
            
            
            (;´・ω・) なんで、ビームランプが点滅してないのか?
            
            
            
            
            セブンは、中盤におけるガンダーとポール星人の凍結攻撃によって、
            
            エネルギーの絶対量を大幅に減らし、それ以降は闘いの最中にビームランプが点滅するようになっていた。
            
            
            
            (;´Д`) 序盤のナース戦では、意識が薄れた時に一時消えたりもしていたが・・。
            
            
            
            つまり、物語の中盤以降は、
            
            セブンも初代マンやジャック達のカラータイマーが鳴るのと同じように、ビームランプが点滅するはずなんだが。
            
            
            
            
            (;´・ω・) 死にかけていた最終回前編+後編では、ビームランプは1回も鳴らなかった。
            
            
            
            
            なぜだろう?
            
            
            セブン上司が
            
            
            「これ以上、エネルギーを消費してはいかん!!」
            
            
            ってキツく言ってたから、セブンのエネルギーは切れかかっていたと思うんだが。
            
            
            
            
            もしかして、エネルギー量的にはギリギリ大丈夫だったけど、身体が付いてこなかっただけ、とか?
            
            
            
            「前編のパンドン戦では、エネルギーは何とかあったけど、エメリウム光線を出す機能が壊れていた」
            
            
            
            「後編の改造パンドン戦でも、敵がクソ弱かったので、身体はろくに動かなかったけどエネルギーは減ってなかった」
            
            
            
            (;´・ω・) そういう事情があるなら、パンドンが弱いということになってしまうが・・。
            
            
            
            
            あるいは・・。
            
            
            
            セブンが不調になっている時、
            
            ビームランプを鳴らす機能も、
            
            すでにバグっていたとか?
            
            
            
            本当は激しく点滅しているはずだったのに、何かが壊れていて、
            
            「正常」表示のままだったとか。
            
            
            
            
            (;´Д`) これだと、メチャクチャ怖い気がする。
            
            
            
            
            「本当なら、危険な状態なので鳴っているはずだった」
            
            
            「だが、何らかの理由で、正常表示のままだった」
            
            
            
            
            エースとかタロウで例えたら、
            
            
            「カラータイマーが青なのに、その表示は信頼できず、いきなり倒れて死亡しかねない」
            
            
            そんな恐ろしい状態だったのかもしれない。
            
            
            
            
            (;´・ω・ `) 最終回セブンのビームランプは、バグってたの? 怖ぇな。
            
            
            
            
            個人的には、改造パンドン戦では点滅していてほしかったんだよなあ。
            
            
            それも、アマギを救出した直後。
            
            
            
            
            「改造パンドンに飛び掛かった戦闘開始時点から、もう既に激しく点滅している」
            
            
            
            「アイスラッガーで倒した後、飛び立つ前に名残惜しそうに大地を見渡した時、やはり激しく点滅している」
            
            
            
            
            ベタだが、こういう演出だったらメチャクチャかっこよかったのでは、と思っていた。
            
            
            
            
            (;´Д`) 賛同してくれる人、いないかなー?
            
            




            ☆ウルトラセブン語りです!





              ☆ウルトラシリーズ感想!





              ウルトラセブンが最終回で死亡したって勘違いしている人もいるようだな。

              後編ラストのソガ
              「ダンは死んで帰っていくんだろうか・・」
              普通に生きてるけど?ww


              今日は、ウルトラセブンネタです。
              
              
              
              (;´Д`) ウルトラセブンの最終回「史上最大の侵略」語り。
              
              
              
              なんか、「セブン 最終回」でググると、
              
              「死亡」みたいなキーワードが付いてたりするんだが。
              
              
              
              
              (;´・ω・) 「セブンは最終回で死んだ」って思ってる人も多いのだろうか??
              
              
              
              
              まあ、当たり前だけどウルトラセブン=モロボシダンは「死んではいない」よね。
              
              
              
              数々の戦いの中でダメージが蓄積し、最終回の前後編では、
              
              重病患者みたいな状態でパンドンとの2連戦を行い、
              
              ウルトラ警備隊と共に勝利した。
              
              
              
              
              そして
              
              
              「明けの明星が輝く頃、一つの光が宇宙に向かって飛んでいく」
              
              
              ことになったんだけど。
              
              
              
              セブンが死んだ、っていう勘違いは、
              
              ラストのソガ隊員のセリフによるのかもしれない。
              
              
              
              
              「ダンは死んで帰っていくんだろうか」
              
              
              「もしそうなら、ダンを殺したのは俺たち地球人だ!」
              
              
              「やつは傷ついた身体で、最後の最後まで人類の為に戦ってくれたんだ!」
              
              
              「ダンを殺したおれたちなんて・・」
              
              
              「あんな良いヤツを・・!!」
              
              
              
              
              なんで、ソガはこんなに悲観的だったんだろう。
              
              
              
              
              
              もしかして、この男・・。
              
              
              「初代ウルトラマンがゼットンに負けた時、科学特捜隊基地にいた」
              
              
              みたいなことがあるのだろうか??
              
              
              
              
              
              「初代ウルトラマンはゼットンに敗れ、ゾフィーと共に帰っていった」
              
              「しかし、それ以降に初代ウルトラマンは地球には来なかった」
              
              
              =
              
              
              「ウルトラマンは、ゼットンに敗れて死んで帰っていった」
              
              「ダンも重症だった。あいつも、死んで帰っていくんだろうか・・」
              
              
              
              という認識とか?
              
              
              
              (;´・ω・) 深く考えすぎか。
              
              
              
              ジャミラ回では墓碑銘によると劇中設定が1993年だった。
              
              
              ソガも活躍した「第四惑星の悪夢」では計器の日付がジャミラ回「故郷は地球」の7年後の2000年の8月29日なんだよね。
              
              
              
              
              ソガは隊歴3年で25歳だから、
              
              7年前の18歳くらいの時に初代マンが敗れて地球を去るのを見ていた、みたいなことがあるのかもしれない・・。
              
              
              
              
              まあ、今の令和の時代にウルトラシリーズを観たら、
              
              もう時代設定なんて何が何だか、サパーリわからないけどね。
              
              
              
              
              セブン当時は初代マンの世界とは繋がってない設定だったっぽいし、
              
              逆にメビウスなんかを見たら、初代マンとセブンは短い期間で繋がってる感もあるんだが。
              
              
              
              
              しかし、どっちみち
              
              セブンはその後のシリーズでも元気に登場しているし、
              
              ウルトラセブン単体で見ても
              
              
              
              フルハシ様が
              
              
              「ダンが死ぬもんか。あいつは元気で帰ってくる!」
              
              
              アンヌも泣きながら同意してうなづき、
              
              主題歌~切ない感じのアレンジが流れてエンディング・・。
              
              
              って感じだし。
              
              
              
              
              (;´Д`) 意外と爽やかエンドな面もあったと思うから、死んでいるはずはない・・な。
              
              
              
              
              あとは、
              
              
              意外と最終回の前編しか見ていない、覚えてない、って人もいるのかもしれないね。
              
              
              
              前編の最後は、ダンが苦しんだ末に動かなくなり、緊迫したBGMと共にキリヤマ隊長の驚愕した顔がアップになって終了した。
              
              
              ここまでしか覚えてないなら、まるでダンがベッドの上で死んだような終わり方である。
              
              
              
              
              (;´・ω・) それなら、「ダン=セブンは死んだ」っていう勘違いをしても不思議ではない?
              
              
              
              
              放送当時は50年以上前だが、
              
              すぐに再放送があったのかはよくわからないし、
              
              DVDみたいなソフトとか、有料で動画を観れるサービスも当然あるわけがない。
              
              
              
              
              (;´Д`) 当時って、今から考えたら割と不便だな・・。
              
              
              
              (;´・ω・) その分、「見逃すまい」と集中して楽しめてたんでしょうな、そこは羨ましいかも?
              
              
              
              
              とりあえず、前編だけしか観れずに。
              
              たまたま後編を見逃して悶々としていた人も、割といたんだろうな・・。
              
              
              
              
              1968年の子どもA
              「セブン終わった。ウルトラ警備隊とクラシックのピアノがメチャクチャかっこよかったわ」
              
              
              
              1968年の子どもB
              「用事で、後編を観れなかったwww ダンってどうなったの? 死んじゃったの・・?」
              
              
              
              
              ・・こんな感じで。
              
              
              
              
              (;´Д`) ウルトラセブンは死んでません、生きてますよ。
              
              




              ☆ウルトラセブン語りです!





                ☆ウルトラシリーズ感想!





                双頭怪獣パンドンの名前の由来って「パンドラの箱」?【ウルトラセブン】

                脚本段階では名前は「バンドン」だったらしいけど。
                パンドラの箱とは関係ないのか?


                今日は、ウルトラセブンネタです。
                
                
                
                (;´・ω・) ラスボス(笑)のトンカツ双頭怪獣、パンドンさんの名前についての疑問。
                
                
                
                
                世間一般的には、パンドンの名前の由来は
                
                「パンドラの箱」だと思われている気がする。
                
                
                
                
                実際、ゴース星人が送り込んできた箱みたいな四角い宇宙船の中から登場するし。
                
                
                
                それを見て
                
                
                「ははーん、コイツの名前の由来はパンドラの箱だな!?」
                
                
                「ついに、禁断の箱から災厄が放たれたのだ!!」
                
                
                
                って、ドヤ顔を決めた人が多いと思う。
                
                
                
                
                (;´Д`) 私のことだけどねー!!!
                
                
                
                
                しかし、実際はどうなんだろうか?
                
                
                
                なんと、このパンドンさん。
                
                
                脚本段階では「バンドン」という名前だったらしい。
                
                
                
                それが誤植により、「パンドン」になったという経緯があるようだ。
                
                
                
                (;´・ω・) それなら、由来は「パンドラの箱」じゃなかったの??
                
                
                
                「バンドン」って言ったら、インドネシアの都市の名前だしなあ。
                
                
                ここからとってるのかな?
                
                
                
                (;´・ω・) 街の名前を怪獣の名前にして、いいもんなのか?
                
                
                
                
                バンドンといえば、
                
                反帝国主義、半植民地主義をうったえた「バンドン会議」が有名だろうけど。
                
                
                それから採っている気はしないなあ。
                
                
                
                最後に「バンドン」を首チョンパしたってのは、
                
                
                「帝国主義に賛成します!」みたいな意味にとられかねないし、
                
                
                これはありえないだろう。
                
                
                
                
                (;´Д`) 優しい宇宙人の名前にバンドンが付いてたら、わからなくもなかっただろうけど。
                
                
                
                
                あるいは、
                
                
                1946年3月の「バンドン火の海事件」みたいな連想か?
                
                
                
                
                セブンの主題歌のフレーズ
                
                
                「倒せー火を吐く大怪獣~♪」
                
                
                
                これに、火炎を発射する怪獣=「バンドン火の海事件」をかけているとか?
                
                
                
                
                (;´Д`) わけがわからなくなってきた。
                
                
                
                
                あるいは、アレだな。
                
                
                
                
                最初に「バンドン」と記した脚本の人も、
                
                
                「パンドラの箱」じゃなくて「バンドラの箱」
                
                
                って勘違いしていたのかもしれないね。
                
                
                
                
                (;´・ω・) まさか、そんなことが・・あるのか!?
                
                
                
                
                
                ちなみに、パンドンは
                
                
                
                「不調のセブンに殺られた雑魚ww 弱いwww」
                
                
                
                「阿波踊りを得意とする赤いトンカツ」
                
                
                
                「エビフライ キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!」
                
                
                
                みたいに散々なことを言われている気もするけど。
                
                
                
                
                
                個人的には、
                
                
                デザインはゼットンよりもカッコイイと思う。
                
                
                
                
                
                顔の左右にくちばしがあって、目があるかどうかもわからない。
                
                
                これは、「得体の知れない宇宙生物」感を出していて、
                
                
                かなりイケていたと思うんだが。
                
                
                
                
                
                正規のデザインで、現場から「無理です」って改造された元の姿があるけど。
                
                
                (後のキングパンドンみたいなのが、本来やりたかった着ぐるみだったんだよね)
                
                
                
                正直、アレはクチバシがガッツ星人とかギエロン星獣と被っている気がするし、
                
                
                
                「鳥っぽい頭が2つある宇宙怪獣」
                
                
                より、
                
                
                「口が顔の左右にあって、目がない(っぽい)バケモノ」
                
                
                
                
                
                この異形の姿の方が、
                
                
                数々のエイリアン+宇宙生物と戦ってきたセブンの最後の相手にふさわしく、
                
                
                割とかっこいいと思うんだけどなあ。
                
                
                
                
                
                (;´・ω・ `) 昭和ウルトラのラスボスの中では、パンドンのデザインが一番好きだなー。
                
                




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