魔凶星編のガーリックJrの戦闘力は？
最後に「本来なら悟飯一人で十分だった」って言われてたけど・・。
今日は、ドラゴンボールの戦闘力ネタです！
ガーリックJr・・。
ドラゴンボールZの劇場版第一作目のボスの戦闘力についてです。
(;´･ω･) 映画の時ではなく、再登場時のね。
彼はなんと、Zのアニメ本編にも登場するという、劇場版キャラでも破格の出世(？)をしました。
それが、一般的には
「魔凶星編」と呼ばれているエピソード。
ナメック星でのフリーザ編が終了してから、
メカフリーザの来襲による人造人間開始までの間の出来事です。
アニメの原作ストックも尽きてしまい、
悟空が帰ってくる前に何かオリジナル展開を入れなければいけなくなった。
いわゆる「アニメの時間稼ぎ」ってやつが必要となり、
ガーリックJrに白羽の矢が立ったわけですね！！
しかし・・。
ガーリックJrといえば、ラディッツが地球に来た時期前後の設定の敵。
どう考えても、戦闘力500～1000レベルの人物でしょうな。
フリーザとの死闘を経て成長した
ピッコロ、悟飯、クリリンと闘うには、荷が重すぎる！！
そこで、ガーリック一味は・・。
「魔凶星が近づくと、力が数十倍になる」
との設定を引っ提げて襲ってくるわけですが！
彼らは、どれくらい戦闘力がパワーアップしてるのでしょうか！？
果たして、ガーリックJrにはフリーザに匹敵するレベルがあるのか！？
それとも・・。
ただ神様を人質に取られた状況や、アクアミスト解毒の時間制限への焦りや・・。
永遠の命が面倒なだけの敵だったのか！？
これから、それを考えていきましょう！！！
Z戦士側の戦闘力は？
ナメック星から帰ってきたピッコロ、悟飯、クリリンの実力を考える！
まずわかっているのは・・。
魔凶星編のピッコロさんが、
フリーザの第二形態に勝てるということ。
ピッコロ
「ちなみに戦闘力にしたら、100万以上は確実か・・」
ガーリックJr
「な、なにっ！？」
ピッコロ
「ばっ！！！」
魔凶星の影響さえなければ、こんなやり取りだったでしょう・・。
悟飯やクリリンとは違い、マジメに修業を続けているピッコロ。
フリーザ第三形態に匹敵する、150万以上になっているとみていいでしょう！
だが、神様が先代のシゴキを受けてダメージを受けると、生死を共有しているピッコロさんの実力はクリリン以下になる。
というか、ピッコロさんは死にかける。
飛んだり跳ねたりはできるので、戦闘力50くらいか？w
そして、最後のデッドゾーンに対抗するときには、また回復。
体力が低下しているから、ラストは100万くらいとみておきましょうか。
クリリンはナメック星で23000の悟空ギニューと殴り合えた。
そして、Vジャンプでフリーザ戦7万5000の設定でした！
でも、魔族四天王のタードにボコられて一時は倒れる。
「最近怠けてたから、身体が思い通りに動かなかった」って言ってた。
ここまで弱気なら、ナメック星編の半分くらいの実力しかなかったんじゃないか。
その後は、ビネガーとやや劣勢目に殴り合って気円斬を跳ね返されたり。
イケメンのガッシュにハゲ頭突きをくらわして悶絶させたりと活躍。
だから、戦闘中にカンは取り戻していったのだ。
でも、ダメージの蓄積があったので、
全盛期の7万5000は出せなかったと思う。
最初クリリン 4万
(なまり)
最後クリリン 6万
(カンを取り戻すも、ダメージ蓄積)
このくらいか。
悟飯は第二形態フリーザ戦時だと、
Vジャンプで20万でした。
だが、キレるとフリーザ第二形態に「少しは痛かったぞ」と言わせた。
だから、そのブチ切れ時は80万くらいだったのだろう。
キレると4倍くらいになるのかな。
その後デンデの回復でパワーアップした後にブチ切れると、第三形態フリーザに大汗を掻かせていた。
だからキレ悟飯は第三形態フリーザのMAX近い戦闘力はある。
150万以上確定。
ナメック最終悟飯は、
基本40万、ブチ切れ時は4倍の160万だったとしておこう。
でも、平和な時代を謳歌しているため、クリリン同様に実力低下。
ピッコロがラリってるのを見て動揺し、その隙にボコられる。
・・ダメージはあんまりなかったようだが。
魔凶星編の悟飯には・・。
フリーザ第三形態を追い込んだ時の力はないだろう。
しかし、最後はクリリン同様カンを取り戻し、スタミナが落ちていても戦力的には持ち直す。
最初悟飯 基本25万 ブチ切れ100万
(なまり)
最後悟飯 基本30万 ブチ切れ120万
(カンを取り戻すが、体力消費してそこまで上がらない)
こんなもんだ。
第三形態のフリーザに挑んだ時には、
ブチキレ悟飯＞ピッコロ。
両者の戦闘力の差は、多くても数十万程度だった。
それなら、ピッコロが真面目に修業をしている分・・。
少なくともこの魔凶星編では、
ピッコロ＞ブチキレ悟飯、のような気がする。
人造人間編の初期でも、
ピッコロ＞ロンゲ悟飯だったしね。
(悟飯では、人造人間20号には勝てないだろう)
そんな感じで、ガーリックJrに挑んだ3人の戦闘力は・・。
ピッコロ 150万
瀕死ピッコロ たったの50
デッドゾーン対抗時 100万
前半悟飯 25万
(ゾルド、タード撃破)
前半ブチキレ悟飯 100万
(復活ガッシュ、復活ビネガー撃破)
後半悟飯 30万
(変身ガーリックには勝てなさそうだった？)
後半ブチキレ悟飯 120万
(変身ガーリックの腹に風穴)
前半クリリン 4万
(タードにボコられる)
後半クリリン 6万
(ガッシュを頭突きで悶絶させる)
こんなもんでしょう、たぶん。
次は、敵サイドのガーリック軍団について考察！！
魔族四天王・・ガッシュ、ビネガー、ゾルド、タードの戦闘力は！？
リンク
劇場版では、ガーリック三人衆がいましたね。
リーダーのジンジャー。
オカマのニッキー。
特徴のないサンショ。
彼らの方が、魔族四天王よりは基本戦闘力は高いはずです。
なぜって？
ガーリック三人衆 ＞ 魔族四天王。
この図式だからこそ、ガーリックJrはジンジャー、サンショ、ニッキーを傍に置いていたわけでしょ？
そいつらが戦死して、しょうがないから集めた仲間が魔族四天王なわけで。
魔族四天王は、ピッコロにも
「できそこないの魔族」とか言われてるし。
だから、基本的には・・。
ジンジャー、ニッキー、サンショ。
＞
ガッシュ、ビネガー、タード、ゾルド。
・・という考え方。
ジンジャーとニッキーは、ラディッツ戦前の重りを付けた悟空に二人がかりでやられた。
この時の悟空は300強くらい。それにまるっきりダメージを与えられないのだから・・。
ジンジャーとニッキーは、頑張っても250行かないくらい。
戦闘力260のピッコロ大魔王よりも弱いですね。
そのジンジャーたちよりも弱いなら、魔凶星の加護なしの魔族四天王たちは・・。
全員、MAXで200くらいだった？？？
それが魔凶星の影響で戦闘力アップ。
衰えた4万のクリリンを圧倒し、全盛期を取り戻しつつある6万クリリンのハゲ頭突きで悶絶するレベルまで上昇。
だから、登場時の魔族四天王は、全員8万くらいだったとみましょうか。
たったの200が8万まで上昇したということは・・。
魔凶星の加護とは、400倍くらいのパワーアップですね。
そっから、さらに魔凶星が再接近して、生き残っていたガッシュとビネガーだけがパワーアップ。
「数倍のパワーを得て復活した」らしい。
25万悟飯とは対等に渡り合い、
6万クリリンを圧倒するが。
キレた悟飯100万悟飯によって、二人同時に殺される。
だからまあ、ガッシュとビネガーは3倍の24万になった。
これでクリリンに楽勝し、悟飯とも互角。
でも、プッツン悟飯に殺された・・って感じで。
すると、魔族四天王の戦闘力は・・。
魔凶星の加護なし 200(劇中は未登場)
魔凶星編序盤 各8万程度(400倍)
魔凶星最接近 各24万程度(マッチョ化で1200倍)
このくらいかな！！
じゃあ、魔凶星編のガーリックJrの戦闘力は？
フリーザと比べてどうなの？？
ようやく、ガーリックJrの戦闘力になります。
以前にも考察したけど！
ガーリックの映画での彼は、
変身前で300、変身後で450くらいだったと思う。
この数値の理由は以下。
変身前は神様には勝てるが、反撃も許していた。よって重装備の悟空とピッコロの300強には単体でも勝てないから300。
変身後は、重りを脱いだ悟空とピッコロ400程度に動きを読まれるので・・ラディッツやサイバイマンにはかなり劣る450程度。
(ラディッツ編では、気功波を撃つとき以外は戦闘力は上がらない！)
巨大化のパワーアップ率は1.5倍くらい。
そう考えると・・。
ガーリックJrの戦闘力は・・？
映画変身前 300
映画変身後 450
魔凶星編・変身前 12万(400倍)
魔凶星編・変身後 18万(400倍) ※アニメでは未登場
魔凶星最接近・変身前 36万(1200倍) ※アニメでは未登場
魔凶星最接近・変身後 54万(1200倍)
あら。
ちょうど変身前がギニュー隊長。
変身後がフリーザ様の第一形態くらいになったわね。
デッドゾーンはその倍くらいとして、108万くらいにしておこうか。
ようするに、魔凶星編のガーリックJrの戦闘力は・・。
変身前が、ギニュー隊長クラス。
変身後が、フリーザ第一形態クラス。
デッドゾーンが、フリーザ第二形態クラス。
・・ってところでしょうね！！
ガーリックJrは、変身前は悟飯と闘ってないし。
ピッコロさんは変身前のガーリックJrに冷や汗を掻いているかと思えば、変身後をボコボコにしたりするし、神様が超神水を使うまでの時間稼ぎをしてたようなもんだし。
この辺が、ガーリックJrの実力がよくわからない理由だな。
まあ、普通にピッコロさんの方が変身後よりも上な雰囲気だったが。
どんな考察をしても、どうがんばっても・・。
ガーリックが200万を超えることはないだろう。
ここまでに考えた、全員の戦闘力のリストは最後に書くけど。
その前に気になったことを2つほど語ろう！！
おまけ1。
戦闘力が5～10万レベルになってくると、デッドゾーンを抜けることができるのか？
リンク
魔凶星編の序盤で説明された、ガーリックJrがデッドゾーンを出れた理由。
魔凶星の影響で気が高まって、それでデッドゾーンから出てきたということでした。
ということは・・？
ガーリックJrが脱出した当時は、魔凶星はもっと遠くにあったわけだし。
10～20万くらいの戦闘力があれば、自力で脱出できるということになる。
もしかしたら、5万くらいでもいけるのかも？
魔凶星編で、最後の最後。
悟飯が「ピッコロやクリリンまで吸い込まれてしまう！！」
って、シールドを解くことをためらっていたけど。
ギニュー隊長レベルの力で脱出できるんなら・・。
ピッコロさんなら普通に出てこれると思うんだけど(笑)
もしかしたら、10万未満のクリリンでも、普通に脱出できたのかもしれない。
実際、シールドを飛び出したピッコロとクリリンが空中で静止したまま、吸い込まれずにガーリックJrを引き付けていましたよね。
そう考えると、あのブラックホールは意外とザコい・・？
まあ、もともとが戦闘力1300以下の幼児を吸い込めない代物だしね。
おまけ2。
魔凶星編の最強の敵は・・。
実はアクアミストで魔族化したヤムチャだったのでは？
リンク
上で考察した通り、魔凶星の最接近時は魔族の戦闘力は1200倍になる。
魔凶星人だけでなく、魔族化した地球人にも超パワーアップが適用されるなら・・。
その場合、もっとも恐ろしいのがヤツだ。
・・ヤムチャという男である。
彼は、アニメオリジナルの界王星の修行でリクームに勝っている。
クリリン同様怠けていたとしても、数万級の実力が必ずある。
ここは、5万としておこう。
ヤムチャ様は、魔凶星編ではアクアミストを吸ってしまい、速攻で戦線離脱してしまったが。
ピッコロが加減しているとはいえ、それなりに殴り合えていた。
あの100万越えのピッコロとだ。
もし、ヤムチャが戦闘力400倍になっているけど、魔族四天王にへりくだって手を抜いていたとしたら・・。
さらに、彼が魔凶星の最接近で戦闘力1200倍になったらどうなる！？
5万×1200で、なんと・・。
戦闘力6000万である！！！
これは、ナメック星での20倍界王拳を使った悟空。
そして、50%のフリーザ最終形態の戦闘力と同じ値なのだ！！
ピッコロ、悟飯、ガーリックJrが20～200万レベルの間でバトルしていた頃・・。
地上にて、ヤムチャという男が戦闘力6000万になっていたとしたら！？
(;´Д｀) 完全に場違いである。
もし、悪に染まったヤムチャ様が天界に突っ込んできていたら！？
間違いなく悟飯たちは全滅していただろう・・！！
☆まとめ☆魔凶星編のガーリックJr、魔族四天王たちの戦闘力は！？
☆色々考えた結果、魔凶星編の戦闘力の考察数値☆
～ピッコロさん～
冒頭ピッコロ 150万
瀕死ピッコロ たった50
デッドゾーン対抗時ピッコロ 100万
～悟飯さん～
前半悟飯 25万
(なまり、ゾルド、タード撃破)
前半ブチキレ悟飯 100万
(復活ガッシュ、復活ビネガー撃破)
後半悟飯 30万
(カンとりもどすが、変身ガーリックには勝てない)
後半ブチキレ悟飯 120万
(変身ガーリックの腹に風穴、魔凶星破壊)
～クリリンさん～
前半クリリン 4万
(なまり、ゾルドにボコられる)
後半クリリン 6万
(カンとりもどす、ガッシュを頭突きで悶絶させる)
～魔族四天王～
魔族四天王(魔凶星の加護なし) 各200
魔族四天王(魔凶星編序盤登場時) 各8万(400倍)
ガッシュ、ビネガー(魔凶星最接近) 各24万(1200倍)
～ガーリックJr様～
ガーリックJr変身前 12万 (映画300×400倍)
ガーリックJr変身後 54万 (映画450×1200倍)
ガーリックJrデッドゾーン 108万
～etc～
魔族化ヤムチャ様？ 5万
魔族化ヤムチャ様？ 6000万 (魔凶星最接近、1200倍？)
☆ガーリックメモ☆
①
魔族四天王は、ガーリック三人衆の代わりの寄せ集めである。
よって格は下の図式っぽい雰囲気。
ジンジャー、ニッキー、サンショ。
＞
ガッシュ、ビネガー、タード、ゾルド。
②
悟飯とクリリンは修業をサボっているため、ナメック星編よりも実力が低い。
修業を重ねていたピッコロだけは戦闘力が上がっている！
③
デッドゾーンから脱出するには、戦闘力5～20万くらいあればイケる・・らしい。
(;´･ω･) 最強は、魔に染まったヤムチャ様・・か？(笑)
ドラゴンボールの戦闘力談義！
ドラゴンボールの考察！
リンク
